AEROPRES

2016年03月09日 09時41分

東日本大震災から5年 日本一暮らしやすいまちを目指して

国際サイエントロジー災害救援チームは、今年で3.11東日本大震災から5周年を迎えるにあたり、3月6日(日)に東松島市あおい地区まちづくり整備協議会会長の小野竹一氏を迎え、東京・新宿にて講演会を開催しました。
国際サイエントロジー災害救援チームは、今年で3.11東日本大震災から5周年を迎えるにあたり、3月6日(日)に東松島市あおい地区まちづくり整備協議会会長の小野竹一氏を迎え、東京・新宿にて講演会を開催しました。

最初に国際サイエントロジー災害救援チームから、東日本大震災における瓦礫撤去や、EM菌の散布、自転車の寄贈、および約3万人に提供した神経の痛みを緩和する「アシスト」と呼ばれる精神技術を使った被災地支援の活動報告を行いました。
そして、東松島市の仮設住宅で自治会長を務める、小野竹一氏を訪問し、当該仮設住宅群でお花見会、クリスマスパーティなどの支援活動を紹介しました。

次に小野竹一氏は、サイエントロジー災害救援チームに感謝を示しつつ、今現在新しく名称を公募で決めた「あおい地区」まちづくり整備協議会の会長になった経緯を説明し、日本一のまちづくりを進めるプロジェクトを進行させていることを講演されました。
あおい地区まちづくり整備協議会では、住みやすさランキングで日本一の千葉県印西市の前市長とも交流を深め、また協議会の役員とは年120回以上の会議を重ね、他にも住民らと「井戸端会議」と名付けられた集まりで意見を取り入れるなど、そのユニークな街づくりは全国からも注目されています。
小野氏は、「日本一のまちをつくることが、震災で支援してくださったボランティアの皆さんへの最大の恩返しになる。ぜひ完成したら見にきてもらいたい。」と述べ、来た聴衆らに、次行われる5月の東松島市仮設住宅での花見大会への参加を促しました。
あおい地区完成は5月を予定しているという。
また、参加者からは「どこからそのような発想やエネルギーが湧いてくるのか?」という質問もあり、小野氏は、震災前に直腸がんを患ったことも引き合いに出し、「今与えられている命を最大限に生かして20年、30年先を見据えた良いものを残したい。」と
回答し、観客からは拍手が起こっていました。

国際サイエントロジー災害救援チームは、「何か打つ手がある」をモットーに、アメリカの人道主義者であるL.ロンハバード氏の知識を用いて、世界各地で災害救援活動を行っており、災害救助を展開しています。

連絡先 mail@hubbard.jp
03-4578-7584 後藤