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2016年03月14日 16時40分

The Connected Lighting Allianceが住宅照明用のZigBee 3.0を支持

The Connected Lighting Alliance [TCLA]は、住宅用コネクテッドライティングアプリケーションの推奨オープン規格としてZigBee 3.0を支持し、企業および消費者用の照明の選択を簡易化することを本日発表しました。
New Jersey, Mar 14, 2016 - (JCN Newswire) - The Connected Lighting Alliance [TCLA]は、住宅用コネクテッドライティングアプリケーションの推奨オープン規格としてZigBee 3.0を支持し、企業および消費者用の照明の選択を簡易化することを本日発表しました。

TCLAが以前支持していたZigBee Light Linkは、新しいZigBee 3.0規格に統合され、TCLA加盟企業は新しい提案の研究と評価を行いました。その結果、ZigBee 3.0がZigBee Light Linkの長所を凌駕するものであり、新しいZigBee 3.0の方が住宅市場の照明業界のニーズに対応しているという結論になりました。

「ZigBee 3.0により、異種サプライヤのコネクテッドランプとコントロールの間の相互運用性が向上しますので、照明業界や消費者の商品選択が簡単になり、住宅用スマート照明に単一のソリューションを提供します。」と、The Connected Lighting Alliance事務局長のFrank van Tuijlは述べました。

「ZigBee AllianceとThe Connected Lighting Allianceは、住宅用コネクテッドライティング市場に製品の相互運用性を提供するため、長年にわたって緊密に協業してきました。」と、ZigBee Alliance社長兼CEOのTobin Richardsonは述べました。「最新の相互運用可能なエコシステム、ZigBee 3.0を支持して次のステップに進むことで、今までのスタンドアロンエコシステムをすべてひとつのソリューションにまとめることができると期待しています。ZigBee 3.0によるネットワークのすべてのレイヤーの標準化を通じて、消費者の信頼を得ることができます。」

今回The Connected Lighting Allianceの支持が決まったZigBee 3.0規格によって、堅牢で相互運用可能な無線照明システムの開発が活発になるでしょう。TCLAは、照明ソリューションの相互運用性の拡大と促進のための作業を継続していきます。

The Connected Lighting Allianceは、照明器具の無線接続分野で主導的な支持団体です。全世界の大手照明会社を含む37社の加盟企業から構成されています。我々の使命は、オープン規格のサポートを通じて、無線照明ソリューションのグローバル規模での採用と成長を促進することです。

詳しい情報については、 www.theconnectedlightingalliance.org をご覧ください。

ZigBee 3.0について詳しくは、 http://www.zigbee.org/zigbee-for-developers/zigbee3-0/ をご覧ください。

メディアお問い合わせ先
Frank van Tuijl
事務局長
+31653182059
secgen@theconnectedlightingalliance.org

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