AEROPRES

2016年03月30日 08時03分

経済産業省主催「先進的なリフォーム事業者表彰」を受賞 ~クラウドサービスによる“現場の見える化”への貢献に高い評価~

株式会社エー・エス・ディ(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:内山岳彦 )は、このたび経済産業省が主催する「平成27年度 先進的なリフォーム事業者表彰(経済産業大臣表彰)」を受賞しました。今回の受賞では、情報の共有化、見える化を信条とするクラウドサービス「目視録」の開発をはじめとして、住宅・リフォーム産業の拡大に貢献する当社の取り組みが高く評価されました。
■評価されたポイント

今回、外部有識者で構成された委員会による選定にあたり、下記の弊社の取り組みに対し、リフォームの見える化に取り組んだビジネスモデルとして、高い評価をいただきました。
① クラウド型施工管理・住宅履歴補完ソフト「目視録」を開発し、インスペクション(診断)情報や事業者間の現場情報の共有、コスト削減などの効率化を実現した
② リフォーム現場の見える化により、適切な施工品質を確保し、施主自らが確認できることで高い安心感を醸成した
③ 業界団体にデータベースを提供、また勉強会での活用など人材育成にも寄与した

受賞に際し、代表取締役社長内山は次のように述べています。
「このたびはこのような栄えある賞を賜り、心より感謝申し上げます。当社は、創業当初より住まいづくりの現場品質と生産性の向上を、情報サービスの面から支援することを使命として事業を展開してきました。今後も施主様の不安を解消し、安心で安全な住まいづくりのお手伝いをしてまいります。」

・備考

【先進的なリフォーム事業表彰について】
同表彰制度は、経済産業省が消費者の住まいに関する多様なニーズに対応し、独自のビジネスモデルで差別化された強みを有する事業者を「先進的なリフォーム事業者」として選定し、リフォーム市場の発展につなげることを目的として、平成26年度に創設されました。
■同表彰制度の詳細(経済産業省サイト):
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/jyutaku/reform.html

【クラウドサービス「目視録(もくしろく)」について】
目視録は建設・設計の現場に関わる全ての情報を記録・共有し、活用することで業務を改善させる、クラウド型のシステムです。①現場からタイムリーに直接施工を報告できる②設計図書と関連付けて施工記録を残すことが可能③写真付き報告書を簡単に作成④工事進捗を確認しながら施工履歴を共有できるなどの特長を備え、お客様から様々なご要望に対応してカスタマイズを行い、最適なシステムを提供しています。
■製品サイト:https://www.mokusiroku.com/

【株式会社エー・エス・ディについて】
エー・エス・ディ(ASD:Advanced Solution Design)は、安全で安心できる住まいづくりの現場品質向上と業務効率向上を目指し、2000年2月に設立されました。
以来、同社は建設・建築業者向けに“現場が見える経営”を支援するという経営理念を製品化したクラウドサービス「目視録」や住宅履歴情報サービス「住歴録」、スマホを赤外線カメラに変える経済的で携帯性に優れた「FLIR One」活用など、ユニークかつ高機能な製品サービスの開発とシステムインテグレーションを提供。また、一級建築事務所の資格も有し、互いの強みを活かして事業を展開しています。
■同社ホームページ:http://www.asd-inc.co.jp/

■お問合せ先
住所: 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT新横浜5F
TEL: 045-478-2482 
FAX: 045-478-2483 
MAIL: sales@asd-inc.co.jp
担当:営業部 原田