AEROPRES

2016年05月18日 11時45分

カルト利権(反宗教ビジネス)が次々と崩壊していく   ~サイエントロジー教会の欧州における最終的な勝訴~ 

日本でも、暴力的で違法性のある改宗を行う反宗教ビジネスと呼ばれる犯罪まがいの行為をしている人たちがいるが、今月そのような連中から影響や支援を受け検察局側から嫌がらせを受けてきたサイエントロジー教会ブリュッセルは、刑事裁判において、サイエントロジーを支持する最終勝訴判決を得た。
日本でも、暴力的で違法性のある改宗を行う反宗教ビジネスと呼ばれる犯罪まがいの行為をしている人たちがいるが、人々が持つ信仰心を食い物にし、自由や人権を侵害、金を儲ける仕組みはヨーロッパにも蔓延していた。今月そのような連中から影響や支援を受け検察局側から嫌がらせを受けてきたサイエントロジー教会ブリュッセルは、刑事裁判において、サイエントロジーを支持する最終勝訴判決を得た。
ベルギーはフランスに隣接する国であり、裁判もフランス語で行われるなどフランスの司法制度や司法手続きなどを色濃く反映していると言われている。検察側は、1996年における第1審のフランス・リヨンの裁判を根拠に18年に及ぶ不当な”嫌がらせ”調査を行いサイエントロジー教会に対して裁判を起こしていた。しかし、リヨンの時と同様、最終的にサイエントロジスト(会員)が、彼らが持つ信仰に対する偏見や差別から自由になる権利を認める判決となった。実態が暴かれ続ける欧州において、検察側も上訴しない決断をし、教会の勝訴となった。
その背後で暗躍していたフランス及び欧州における反宗教運動の象徴ともいえる(カルト利権団体)「UNADFI」をサイエントロジー教会側が不当な司法手続きに関して告訴した。その結果2015年11月12日に高等裁判において「UNADFI」が法的手続きの不正を犯していたとして21,000ユーロを教会に対して支払う賠償命令が下された。
このような判決は、ヨーロッパ中でなされており、例えばスペイン、イタリア、英国、ドイツ、ポルトガル、スウェーデンそしてオランダといった国々で、しばしば最高裁によってサイエントロジーは宗教として認められ自由や人権を擁護し続けている。
問い合わせ先
サイエントロジー東京 広報 後藤 TEL:03-4578-7584 E-mail: mail@hubbard.jp