AEROPRES

2016年05月19日 15時13分

インスペクションや点検報告が簡単にできる『点検録』を発表

点検録は、タブレット端末iPad用アプリケーションを起動して点検報告書式を選択すると、紙に記述するのと同じ感覚で記入できます。また、累計で180万現場の導入実績がある施工情報管理システム『目視録』と連携することで、点検録で記入したものを目視録に保管できるようになり、現場からの点検報告と写真報告の両方をクラウド上で効率よく共有することができます。
【クラウドサービス「点検録(てんけんろく)」の背景と機能について】
施工現場においては目視確認と同様に点検確認がおこなわれており、点検確認用のチェックシートには様々なものが存在しています。国土交通省の長期優良住宅化リフォーム推進事業においても「既存住宅現況検査チェックシート」が求められるなか、点検録は様々なインスペクションに対応し、現場で容易に記入することができます。さらにログイン認証に加えて、手書きの筆跡により記入者が特定でき、インスペクション結果はクラウドサーバーに随時保管されます。

点検録は、消防などの法定点検業務や安全点検業務にも活用することができます。前回の点検状況を確認しながら、再点検や補修工事をおこなえるため、目視録の施工管理と連携して効率の良い現場管理が可能となります。また、点検報告書式を電子化し、何十枚、何百枚といった点検報告書式を持ち運ぶ必要がなくなります。点検録を利用すれば、「いつ、どこで、誰が、どのように」点検したのかも記録として残り、トレーサビリティが確保され、点検、検査の作業をより効率的におこなうことが可能です。

■製品サイト:http://www.tenkenroku.com/

【本リリース・製品に関するお問い合わせ先】
株式会社エー・エス・ディ 営業部/加藤・斉藤
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