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2016年07月01日 11時36分

「CIEE JAPAN 50周年記念スカラーシップ」授与式が執り行われました

TOEFL(R)テスト日本事務局と海外ボランティア・海外研修などを手がける国際教育交流団体の国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部(所在地:東京都渋谷区、代表:大竹 和孝)は、設立50周年を記念して、若い有望な50名の日本人大学生に世界中の様々な国々でCIEE本部(所在地:アメリカ・メイン州)が実施している夏期留学プログラムに対する奨学金を授与します。 アメリカの大学に在学している学生と、世界中で共に学ぶ豊富な機会を日本人大学生に提供し、多様な環境でグローバルに活躍できる人材育成の一助となることを目的
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アメリカ大使館後援
アメリカの大学から年間1万人の学生が参加している留学プログラムの奨学金
「CIEE JAPAN 50周年記念スカラーシップ」授与式が執り行われました
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TOEFL(R)テスト日本事務局と海外ボランティア・海外研修などを手がける国際教育交流団体の国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部(所在地:東京都渋谷区、代表:大竹 和孝)は、設立50周年を記念して、若い有望な50名の日本人大学生に世界中の様々な国々でCIEE本部(所在地:アメリカ・メイン州)が実施している夏期留学プログラムに対する奨学金を授与します。
アメリカの大学に在学している学生と、世界中で共に学ぶ豊富な機会を日本人大学生に提供し、多様な環境でグローバルに活躍できる人材育成の一助となることを目的としています。

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6月27日(月)に、2016年度本スカラーシップの授与式がCIEE東京オフィスで執り行われました。今年度の受賞者4名が出席し、奨学金受給者証書が手渡されました。

日本代表大竹和孝より、CIEEプレジデント&最高経営責任者であるジェームズ P. ペローからの「新たな視点、スキル、知識を得るとともに、世界の不思議さ、美しさを体感する留学が始まろうとしています。帰国後に、皆さんならではの体験談をうかがうのを楽しみにしています。」というメッセージが代読され、「アメリカの大学生と共に叡智を育んでもらいたい」との、はなむけの言葉が大竹から贈られました。

■受賞者と参加する留学プログラム
受賞者の氏名、所属大学、参加するプログラム名と実施国・都市は以下のとおりです。
プログラムの実施期間は7月18日(月)から8月14日(日)の4週間です。

URL:http://www.cieej.or.jp/exchange/scholarship/winner2016.html

(敬称略)
西郷 未希子/国際基督教大学 教養学部3年/サマー・ランゲージ & カルチャー/フランス・パリ
鈴木 奏子/青山学院大学  国際政治経済学部4年/サマー・オープン・キャンパス/イギリス・ロンドン
田邊 真里奈/国際基督教大学 教養学部3年/サマー・ビジネス & カルチャー/スペイン・バルセロナ
南 眞緒/国際基督教大学 教養学部2年/サマー・コミュニケーション, ニューメディア & ジャーナリズム/チェコ・プラハ

■受賞者の抱負
鈴木 奏子さん 青山学院大学 国際政治経済学部4年
4年生ということで、大学生活最後の夏休みに何かをやりたいと思っていました。学校の連絡メールでこの奨学金の案内を見て、絶対に参加したいと思い、就職活動と一緒にこのプログラムに向けて準備してきたので、今日ここに来ることができて嬉しいです。ロンドンは元々憧れの街で、1度行ったことがあります。1か月はあっという間だと思いますが、10年後、20年後に思い出しても、あれは良い経験だったと思えるような1か月にしたいです。

各受賞者の抱負はこちらをご覧ください。
URL: http://www.cieej.or.jp/exchange/scholarship/voice01.html

■2017年度スカラーシップ説明会
7月31日(日)午後2時よりCIEE東京オフィスにて本スカラーシップの説明会を実施します。
URL: http://www.cieej.or.jp/exchange/scholarship/guidance.html


■2016年度受賞者の帰国後の取材
アメリカの大学生と一緒に、アメリカ以外の国に留学するという、ユニークな経験をした受賞者への取材を受付ています。
お気軽にお問合せください。


■アメリカの大学生と共に学ぶ、世界31か国夏期留学プログラム奨学金
「CIEE JAPAN 50周年記念スカラーシップ」対象プログラムの特長
・伝統と実績:CIEE本部が1958年から60年近くにわたりアメリカの大学生を対象として開発・実施しているプログラムで、アメリカの350大学が会員となり、単位を認定するプログラムとして学生に参加を奨励しています。秋・春のセメスター、サマーセッションに年間1万人の学生が参加しています。
・世界規模のネットワーク形成:一緒に学ぶアメリカの学生は、アメリカ国籍以外に、海外からの留学生も参加しているので世界規模のネットワークを作れます。また、アメリカの大学生に加え、訪問国の人々とも多くの交流の機会を通してネットワークが築けるので、3倍の楽しみが期待できます。
・グローバル・シティズン:多様な人々と共に働く・生活するというグローバルコミュニティにおいて、どのように貢献することができるか、グローバル・シティズンとしての視点を育むことができます。


■「CIEE JAPAN 50周年記念スカラーシップ」概要
授与期間 :2016年から2018年の3年間
奨 学 金 :CIEE米国本部が実施する夏期留学プログラム(1セッション4週間)の授業料免除
受 給 者 :3年間で50名、1年に10名から20名
資格要件 :日本の大学に学位取得目的で在学している日本人大学生
申請するプログラムの受講要件を満たし、TOEFL iBT (R)テストスコアが61 以上、
又はTOEFL ITP(R)テストスコアが500以上 ※単位取得を目的とするのであれば79以上、550以上
申請期間 :2016年夏参加の場合 2015年11月1日から2016年2月末日(終了しました)
2017年夏参加の場合 2016年11月1日から2017年2月末日
2018年夏参加の場合 2017年11月1日から2018年2月末日
申請書類は届き次第、順次第一次審査、第二次審査を行い、提出日から45日を目途に最終審査結果を申請者に通知します。
給付枠が満席になった場合は、申請期間最終日を待たずに締め切ります。
選考方法 :<第一次審査>
1) 夏期留学プログラム応募書式(英語)の審査
2) 志望動機、将来像、授業以外の活動などを述べたエッセイ(日英)の審査
:<第二次審査> 第一次審査に合格した申請者を対象
面接(遠距離の場合は、電話での対応可)
結果発表通知:申請書類提出日から45日を目途に、審査結果を申請者に通知
URL    :http://www.cieej.or.jp/exchange/scholarship/index.html
お問合せ  :cieejscholarship@cieej.or.jp

CIEE留学プログラム(CIEE Study Abroad)の概略
1958年にアメリカとロシア間で開始され、現在では40か国その他地域で主要大学と連携しながら実施されています。主にアメリカの大学に在学している学生を対象として、年間220のプログラム(秋・春セメスター、サマーセッション)に10,000人余りが参加しています。
本プログラムの特長は、350のアメリカの大学が連合体を形成し、代表者からなるAcademic Consortium Boardが安全の確保を第一とし、定期的にカリキュラムを見直し、また、現地視察を行い質の高いプログラムを提供していることです。
(http://www.ciee.org/study-abroad/advisors/membership/)

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国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
Council on International Educational Exchange
代表  : 大竹 和孝
所在地 : 〒150-8355 東京都渋谷区神宮前5-53-67
      コスモス青山ギャラリーフロア (B1F)
Tel   : 03-5467-5501
Fax   : 03-5467-7031
URL   : http://www.cieej.or.jp/
創立  : 1947年 本部 アメリカ・ニューヨーク州
      1965年 日本代表部 東京

<事業内容>
TOEFL(R)テスト開発・運営元の米国非営利教育団体Educational Testing Service(ETS)の委託を受けTOEFLテストの広報活動、TOEFL ITP(R)テストの運営、教材の販売やライティング指導ツールCriterion(R)の提供を行うほか、海外交流事業では、主に大学生を対象とした海外ボランティアプログラム、短大や大学の委託を受け企画・運営している短期海外研修、教職員を対象とした研修などを通して年間約3,000名の派遣や受け入れを行っています。2015年にCIEE日本代表部設立50周年、海外ボランティアプログラム開始以来20周年を迎えました。