AEROPRES

報道関係者各位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2016年10月18日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安川情報システム株式会社

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　　　　前川製作所、業務用冷凍機に故障予知を導入して突然の稼働停止を予防
安川情報システムの故障予知サービス「MMPredict」を活用したＣＳ向上の取り組みを開始
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株式会社前川製作所（本社：東京都江東区、代表取締役社長：前川 正、／以下、マエカワ）は、高効率自然冷媒冷凍機「NewTon（ニュートン）」を対象に、故障予兆をサービスの提供を2016年9月より開始しました。本サービスは安川情報システム株式会社（本社：北九州市八幡西区、代表取締役社長：諸星 俊男）の故障予知サービスをベースに開発されたもので、センサ情報から異常停止前に故障予兆を検知し、保守担当に通知、保守対応することにより予定外の稼働停止を防止します。

マエカワは、1924年（大正13年）の創業以来、産業用冷凍機を始め、各種ガスコンプレッサー、凍結装置、食品加工機械などを製造・するとともに、冷凍、冷蔵倉庫冷却設備、各種プロセス冷却設備の設計、施工、エンジニアリングを行ってまいりました。

各種冷却設備において、稼働中の冷凍機が停止した場合、保管品の品質が損なわれるなど、大きな損失が発生します。

そこで、マエカワは従来から、安心して冷凍機をご使用いただくために、開発・製造・販売・サービスを一貫して行うメーカーであることにこだわった信頼のサービスを実施して参りました。今回、冷凍機をさらに「永く」「効率よく」「機能を維持」するために、故障予知サービスを導入することにより、更なるサービス向上を行います。

本サービスは、安川情報システムが持つ故障予知サービス「MMPredict」をベースに、マエカワの設備・環境にあわせたモデルを作成、画面などをカスタマイズすることで、マエカワ独自の故障予知サービスとして開発されました。産業用製造・検査装置等のセンサ情報を蓄積し、AI技術によって複数のセンサデータの相関を学習・故障の兆候を読み取ることで、従来は未然に防止できなかった故障や保守担当者の勘や経験による保守点検でしか発見できなかった故障を発見し、故障前の適切な対応が可能となります。

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■ 概要
　http://www.ysknet.co.jp/news/16/news_products/images/img_gaiyo_20161018.gif

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装置の故障予兆を検知することで、装置の異常停止回数の低減、保守時間の短縮により、お客様設備の稼働率向上を実現し、ＣＳ（顧客満足度）の向上に貢献いたします。


・常時監視機能により、故障の予知が可能となり、装置を停止させない保守サービスが提供できます。【稼働率の向上】
・故障の予兆を検知時、センサの寄与度情報を表示することにより、故障箇所の推定ができ、迅速な保守を実施します。【スピーティな対応】




※　記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※　掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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■本発表に関するお問合せ
　安川情報システム株式会社　マーケティング本部　マーケティング企画部
　TEL: (093)622-6139 FAX : (093)622-6117
　Mail: press@ysknet.co.jp

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キーワード

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