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2016年11月09日 15時20分

「NVC 通信経路可視化・脆弱性診断サービス powered by RedSeal」提供開始

「NVC 通信経路可視化・脆弱性診断サービス powered by RedSeal」は、合併や組織変更等でネットワークに変更を加える際に安全なネットワーク構成を確認できます。 なお、関連セミナーを12月8日 (木) に開催します。 http://www.nvc.co.jp/event/seminar_20161208_redseal.html
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役:渡部 進、以下略称:NVC、東証二部:3394)は、レッドシール社 (RedSeal, Inc.) が提供するRedSealプラットフォーム製品を利用した「NVC 通信経路可視化・脆弱性診断サービス powered by RedSeal」の提供を開始しますのでお知らせします。

1.サービス開始の背景
ダイナミックな経済の動きに合わせて、多くの企業が合併、組織変更を余儀なくされています。また、セキュリティを高めるために様々なネットワーク機器を追加することも珍しくありません。そのためにネットワークはますます複雑化しています。一方、そうしたネットワーク変更において、人手での設定にはミスがつきものです。
RedSealプラットフォーム製品は、ネットワークの構成を可視化し、ベストプラクティスチェックで設定ミスやセキュリティの穴の洗い出しを自動で実施します。また、サーバに対する脆弱性スキャンデータを取り込むことで、脆弱性のみだけでなく経路情報までを考慮し、実際の攻略の可能性に即した優先順位付けを行うので、どこからネットワークを修正していくべきか示すことができます。
NVCでは、上記機能を検証した結果、従来から提供している「NVCユニファイド・セキュリティ・サービス」の新規ラインナップとして、「NVC 通信経路可視化・脆弱性診断サービス powered by RedSeal」を開始することにいたしました。
本「NVC 通信経路可視化・脆弱性診断サービス powered by RedSeal」は、合併や組織変更等でネットワークに変更を加える際に安全なネットワーク構成を確認するばかりでなく、ネットワークセキュリティの定期的な健康診断ツールとしてご利用いただけます。

2.サービスの概要
■サービス内容
・ネットワーク経路・構成の可視化
対象機器の設定情報を取り込み、ネットワークの経路・構成を可視化します。
・ベストプラクティスチェック
各対象機器推奨のセキュリティレベルへの適応性を判定します。
設定ミスや矛盾をリストアップします。
・脆弱性リスク対策への優先順位付け
サーバ等への脆弱性スキャンデータを取り込み、リスクスコアを算出します。
■サービス提供対象
・対象機器:RedSealが対応している機器50ノード以内
・対象サーバ:診断対象ネットワーク内に設置されたサーバのみ

3.販売開始時期および販売先
■販売開始時期
平成28年11月。今後1年間で6社を販売目標とします。
■販売ターゲット
官公庁、金融機関、大規模組織の企業、合併または大規模な組織変更を予定している企業、等

4. その他
【レッドシール社(RedSeal, Inc.)について】
レッドシール社は対脆弱性対策を支援するサイバーセキュリティ分析プラットフォームを提供する会社です。高性能な分析エンジンがネットワークモデル作成し、セキュリティリスクをテストし、必要な行動を優先付けし、問題をいち早く解決するために必要な情報を提供します。北米、ヨーロッパ、アジアで既に多くのお客様にレッドシールのサービスを提供しています。
本社所在地 アメリカ合衆国カリフォルニア州サニーベール
設立 2004
CEO Ray Rothrock
事業内容 サイバーセキュリティ分析プラットフォームの開発
URL https://redseal.co/

【株式会社ネットワークバリューコンポネンツについて】
ネットワークバリューコンポネンツは、ネットワーク草創期から常に最先端製品を開拓してきたネットワークインテグレータです。ネットワーク製品の提供から、開発、コンサルテーション、構築・保守、マネージドサービス・クラウドサービスの提供まで、最先端技術と、豊富な知識・ノウハウ、斬新な企画・発想力を駆使して、あらゆるネットワークフェーズをトータルにサポートしています。
http://www.nvc.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先
マーケティング担当:徳富
TEL 03-5714-2050 FAX 03-5714-2051
E-mail: press@nvc.co.jp