AEROPRES

2016年11月16日 12時00分

フィリピンの貧困社会を視察するNGOボランティア募集

フィリピンセブ島のストリートチルドレンやゴミ山の子どもと交流しながら途上国の貧困を知るボランティア。
国際NGO団体グローリアセブでは、春休みフィリピン ソーシャルボランティアの参加者を募集します。

【概要】
フィリピンは国民が最低限必要な月間の生活費1,604ペソ(約4,300円)を下回る収入で暮らしている貧困層が、全体の約25%を占めています。(2013年上期フィリピン政府発表) 一方で、子供の出生率は3人以上と高く、多くの国民が低所得で大家族と言う状況です。

そのため路上で寝泊まりしながらモノ売りやモノ乞いをしているストリートチルドレンや、満足な食事を摂れないでいる貧困層の人たちが大勢います。


ソーシャルボランティアは、このような貧困社会の現実と背景を学び、そこに暮らす人々と交流しながら、暮らし、食事、教育にかかわる支援活動を行う、夏休み学生、社会人向けの海外ボランティアです。


プログラム
・スラムやゴミ山、墓地で暮らす人々など、テレビや写真でしか見たことのなかった、リアルな貧困社会をご覧いただきます
・多くの住民や子供たちと交流しながら、暮らしや食事、教育にかかわる活動を行います
・日本人スタッフが同行し、活動および生活面のサポートをいたします


【募集要項】
日程
6泊7日

募集期間
2/16~3/22

参加費用
59,000円
セブまでの往復航空券代、セブでの食費・交通費は除く

場所
フィリピンセブ市内

応募締切
出発日の4週間前

ソーシャルボランティアの詳しい情報と資料請求先
http://gloleacebu.com/volunteer/cebu_npovolunteer/



【本件に関するお問い合わせ】
団体名:グローリアセブ
担当者:斉藤和彦
TEL:0917-319-7009 (フィリピン)
E-Mail:info@gloleacebu.com