AEROPRES

2016年11月22日 10時01分

『熊本地震による築浅倒壊物件の解体調査報告会』を12月19日に開催 ~M's構造設計とエー・エス・ディが「耐震不安解消プロジェクト」を発足~

株式会社M's 構造設計と、株式会社エー・エス・ディの両社は、安心できる家づくりを支援するために「耐震不安解消プロジェクト」を発足し、その活動の第一弾として『熊本地震による築浅倒壊物件の解体調査報告会』を12月19日に開催します。 また今回の報告会では、株式会社ソイルペディアも参加し、地震による建築物の倒壊を防ぐため、「地盤・基礎・構造の三位一体」の重要性について講演します。
【『熊本地震による築浅倒壊物件解体調査報告会』の開催概要】
<日 時> 平成 28 年 12月 19日(月) 13:30~16:30 ※13:10より受付開始
<会 場> 中小企業会館 9階講堂
東京都中央区銀座2-10-18  http://www.tokyo-kosha.or.jp/kosha/office/chusho.html
  <プログラム> 
第一部:13:30~15:30 熊本地震の倒壊はなぜ起きたのか?「築浅倒壊物件の解体調査報告」
第二部:15:40~16:30 本当に安心できる家づくりのために
            「確実な施工履歴が安心な住宅を担保する」
            「地盤は切り離せない、地盤・基礎・構造の三位一体」
<対象者> 地域密着型の設計事務所および工務店様
<定 員> 先着 100 名様
<参加費> 3,000円 ※当日配布の資料代として
<参加方法> 本リリース末尾の問合せ先までご連絡お願いいたします。
<詳細情報> 案内ページ:http://www.asd-inc.co.jp/event.html?event_tab1_2#sub-seminar-3


【「耐震不安解消プロジェクト」について】
このたび、M's 構造設計とエー・エス・ディは多くの建物被害をもたらした熊本地震の現地調査を実施した結果、その要因が構造設計や施工管理の不足にあることに深く憂慮し、地震災害をテーマに様々な角度から家づくりについて問題や情報を共有する「耐震不安解消プロジェクト」を発足し、上述の通り12月19日には「熊本地震による築浅倒壊物件の解体調査報告会」を共催します。
今後も両社は、M's 構造設計が運営する「構造塾」、エー・エス・ディの「施工管理」という両社のノウハウや知見を活用、さらには同じ志をもった事業者と相互連携し、本当に安心できる家づくりを支援していく予定です。
【M's 構造設計について】
 2006年に設立された株式会社M's 構造設計は、木造構造建築物で忘れがちな「構造(強)」デザインすることで、使いやすさ(用)と美しさを兼ね備えた「建築物」を提案しています。2010年より、構造計算を中心とする様々な業務において、住宅業界全体の底上げと安全で安心できる住宅を提供することを目的とした「構造塾」をスタート。工務店・設計事務所の構造計画・構造計算などをトータルにサポートし、設計スキルの底上げに努めています。
■ホームページ:http://www.ms-structure.co.jp/

【エー・エス・ディについて】
株式会社エー・エス・ディは、安全で安心できる住まいづくりの現場品質向上と業務効率向上を目指し、2000年2月に設立されました。以来、建設・建築業者向けクラウドサービス「目視録」や住宅履歴情報サービス「住歴録」、スマホ用赤外線カメラ「FLIR ONE」活用など、ユニークかつ高機能な製品サービスの開発とシステムインテグレーションを提供するとともに、施工履歴を確実に残していくことに注力しています。また当社の取り組みが評価され、経済産業省主催の「2016年 先進的なリフォーム事業者表彰」を受賞しています。
■ホームページ:http://www.asd-inc.co.jp/

【ソイルペディアについて】
 株式会社ソイルペディアは、木造住宅の設計や施工において、地盤に関連する業務は地盤業者に一任し設計者が深く関与していないケースが多いという状況を打破するため「地盤・基礎・上部構造の一体設計」を統括することが必要との考えから、2015年10月に設立されました。ソイルペディアでは建物構造・基礎・地盤の三位一体設計および施工、さらに独自の「第三者評価=ソイルペディア基準」を取り入れた検査業務など、トータルサポートを行っています。
■ホームページ:http://soilpedia.co.jp/



【本リリースおよびセミナーに関するお問合せ】
株式会社エー・エス・ディ 営業部:加藤
■TEL:045-478-2482 ■メール:sales@asd-inc.co.jp