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2012年08月20日 16時14分

昭和電工、日本政策投資銀行より最高ランクの「DBJ BCM格付」を取得

昭和電工株式会社(社長: 市川 秀夫)は、株式会社日本政策投資銀行より災害に対する企業の防災力と事業継続力の評価を行う「DBJ BCM格付」において最高ランクの格付を取得し、8月7日に当該格付に基づく融資を受けました。
Tokyo, 2012年8月20日 10時10分 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長: 市川 秀夫)は、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)より災害に対する企業の防災力と事業継続力の評価を行う「DBJ BCM格付」において最高ランクの格付を取得し、8月7日に当該格付に基づく融資を受けました。また本融資にはDBJ初の取り組みとなる「震災時復旧資金特約」が併せて設定されています。

「DBJ BCM格付」とは、災害時における事業資産の損害を最小限にとどめるために、事業継続や早期復旧に向けた防災計画の策定やBCM(Business Continuity Management: 事業継続管理)に積極的に取り組む企業を評価し、格付を行うものです。今回は、全社的な耐震化対応やサプライチェーンの見直し・高度化、各事業部門での復旧時間短縮化の検討などが優れた取り組みとして評価されました。

また、併せて設定された「震災時復旧資金特約」とは、DBJが株式会社損害保険ジャパンと共同開発したもので、あらかじめ定められた条件を満たす地震が発生した場合、一定額の復旧資金が支払われます。

当社グループは、東日本大震災以降、当社グループ製品の供給の途絶が社会全体に与える影響を改めて評価し、供給責任の重要性を再確認いたしました。今後とも災害に強い事業体制構築を推進し、「豊かさと持続性が調和する社会の創造」に貢献してまいります。

当社は平成24年8月に日本政策投資銀行(DBJ)より「防災及び事業継続への取り組みが特に優れている」との評価に基づく「DBJ BCM格付」融資を受けました。

概要: 昭和電工株式会社

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