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2012年08月27日 17時09分

Nutanix Complete ClusterによりSAN不要の仮想化をNutanix Complete Clusterに提供

仮想化ワークロード用SAN不要データセンタソリューションのプロバイダ、Nutanix ( www.nutanix.com ),は、SANまたはNASの必要なしに高いIOパフォーマンスと迅速な容量拡大を必要とするコスト効果の高い仮想化Hadoopの展開のための、VMwareのコア仮想化技術とFusion-io (NYSE:FIO)フラッシュを使用するターンキープラットフォームを発表します。
SAN JOSE, CA, 2012年8月27日 13時25分 - (JCN Newswire) - 仮想化ワークロード用SAN不要データセンタソリューションのプロバイダ、Nutanix ( www.nutanix.com ),は、SANまたはNASの必要なしに高いIOパフォーマンスと迅速な容量拡大を必要とするコスト効果の高い仮想化Hadoopの展開のための、VMwareのコア仮想化技術とFusion-io (NYSE:FIO)フラッシュを使用するターンキープラットフォームを発表します。このニュースに先立って、シリーズC資金調達の発表が2012/08/21に行われました。

弾力性の高いプロビジョニングで弾力性の高いインフラに対応: Nutanix Complete Clusterは、従来の2層データセンタ設計(コンピュータとストレージ)をひとつの拡張可能なインフラに縮小します。各機器内でNutanixソフトウェアはVMware vSphere(R)の上で実行され、ローカルストレージデバイスを分散仮想化クラスタに変形します。Nutanix Complete Clusterにより提供されるストレージに対するソフトウェアベースの手法は、Hadoopなどの仮想化スケールアウトワークロードを実行するのに理想的です。サーバー付属のFusion-ioフラッシュメモリと10GbEネットワークスピードの革新的使用により、超低レイテンシとパフォーマンスをどんな規模でも提供します。クラスタは4つのノードで開始され、数百まで動的に拡大できます。コモディティハードウェア、フラッシュおよびソフトウェアベースのスケールアウトストレージのこの強力な組み合わせにより、仮想化データセンタ用に最適化されたハイエンドHadoopパフォーマンスを必要とするビッグデータ展開のための魅力の高いソリューションを提供します。

「Hadoopがプライベートクラウドに拡大するためには、パブリッククラウド内に散在するスケールアウト集中型アーキテクチャから、仮想化された弾力性の高い複数層ストレージを借りる必要があります。成功のためにベンダは、市販ハードウェアにより提供されるソフトウェア定義アプローチにより、大規模市場向けにこの問題に対応する必要があります。」と、ガートナーVPのMerv Adrianは述べました。

「Nutanix Complete Clusterソフトウェアベースのストレージ機能により、VMware vSphere(R)仮想化ワークロード上でHadoopワークロードを実行するのに理想的な柔軟な展開モデルを可能にします。」と、VMwareグローバル戦略アライアンス担当VPのParag Patelは述べました。

ソフトウェアベースのスケールアウトストレージにより、大容量パラレルパフォーマンスを提供

ラックバスティングパフォーマンス、エンタプライズ品位のデータ管理: Nutanixのネットワーク不要NFSは、Hadoopワークロード向けに、2000 MB/秒の順次スループットを、小型の2U 4ノードクラスタで提供します。 Terasortベンチマークでは、もっとも近い競合ベアメタルより200%以上高いパフォーマンス密度を提供する同じ2Uクラスタ内で、250 MB/秒となります。スループットは、より多くのブロックをスタックすることで、線形的に拡張します。

「HortonworksとNutanixは、Hadoopをエンタプライズ向け次世代データプラットフォームとするという点で、信じられないほど一致しています。」と、Hortonworks事業開発担当VPのMitch Fergusonは述べました。「Hortonworks Data Platform (HDP)をNutanix Complete Clusterプラットフォーム上で実行することで、非常に簡素化したスケールアウトエンタプライズ品位ビッグデータスタックを市場にもたらしました。

Nutanixは、ラック使用率の最大化のために、Fusion-io、先進的なHTML5 UI、高密度x86ハードウェアからの、スナップショット、クローニング、DR、データ層化、低レイテンシフラッシュメモリパフォーマンスなどのエンタプライズ品位機能を、Hadoopと汎用VMに提供すことのできる汎用分散ファイルシステムを構築しました。

「仮想化Hadoop環境では、データへの低レイテンシアクセスが展開成功の鍵です。Nutanix Complete Clusterは、CAPEXとOPEXを節約することによって、多大な価値を提供しながら、従来のストレージアレイの迅速なスケールアウトにより、拡張性の高いコンピューティングパフォーマンスを実現するために、VMwareとFusion ioMemoryを成功裏に活用しています。」と、Fusion-ioアライアンス担当VPのTyler Smithは述べました。

Nutanixのターンキースケールアウト機器により、Hadoopプロジェクトを加速化

コスト効果の高いアジャイルなインフラのために、Hadoopのカプセル化: ベアメタル実装により、物理サーバーでの支出、ダウンタイムおよび使用率の低いCPUという結果という運用課題が再び起きています。Hadoopの仮想化は、明確な答えですが、このようなアーキテクチャは、HDFSパフォーマンスを制限するSAN/NASに依存してきました。Nutanixは、仮想化Hadoopワークロード向け高パフォーマンスターンキーSAN不要のサーバープラットフォームの、どちらの世界でも最高のものを提供しています。Nutanixソリューションは、洗練されたHadoopプロジェクトで複雑性を提言し、time-to-valueを短期化します。また、高性能サーバーサイドフラッシュを活用しながら、集中化VM管理とプロビジョニング(VMware vCenter(TM)、VMware vCloud(R)およびProject Serengeti(TM))のすべてのメリットをITから得られるようにします。

「コモディティx86サーバーのVMware vSphereと、スケールアウトソフトウェアベースのストレージレイヤを一元化することで、Nutanixは、仮想化Hadoopワークロード向けに最適化された環境を提供します。」と、Nutanixの共同設立者でCTOのMohit Aronは述べました。

すべてのワークロードを単一のインフラ層に調和

Hadoop、エンドユーザコンピューティング、およびサーバ仮想化ワークロードのバランスを、Nutanixの汎用仮想化プラットフォームで取ることで、すべてのアプリケーションとユースケース向けのインフラギアのサイズを拡大し調整しなければならないという問題を回避し、単一の目的にのみ役立つ縦割りの異種ハードウェアを回避することで、IT費用を低減できるようにします。

ローカルバススピードパフォーマンスに、分散冗長性を提供するために、設計と微調整されたNutanixにより、お客様は、多様なワークロードセットに均質なインフラを展開できます。Hadoopは特にローカルストレージ向けに設計されており、集中化ストレージ上で仮想化することは困難です。Nutanix Distributed File System (NDFS)はこのジレンマを、データ保護のためのインテリジェントデータティアリングと非集中化複製サービスの使用により、高速ローカルサーバー付属フラッシュを、vSphereホストに提示することで、解決します。

追加情報
Hadoop on Nutanixリファレンスアーキテクチャ
http://www2.nutanix.com/l/8112/2012-08-22/2ypd56
Nutanix Hadoopソリューションブリーフ
http://www2.nutanix.com/l/8112/2012-08-23/2ypf2v

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- 詳しい情報とサインアップはここから http://www.nutanix.com/vmworld2012.html

プレスお問い合わせ先:
Sarah Reynolds
プレスおよびアナリスト向け広報
Nutanix, Inc.
pr@nutanix.com