AEROPRES

2018年06月01日 15時35分

RPG的体験型のプレゼン空間を自分で作れるVRシステムを公開

メガソフト株式会社は、VR空間を自作できる同社のVRシステム=メガソフトVRソリューションに、HMD(VR用ゴーグル)の装着者がハンドコントローラーによる操作で、空間内の任意の場所へ移動したり、家具を動かす・扉を開く・照明を点灯するなどの操作ができる機能を開発しました。
メガソフト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:井町良明)は、ユーザー自身がVR用空間を作成できる同社のVRシステム=メガソフトVRソリューションに、HMD(VR用ゴーグル)の装着者自身のハンドコントローラーによる操作で、空間内の任意の場所へ移動したり、家具を動かす・扉を開く・照明を点灯するなどの操作ができる機能を開発しました。
新機能は2018年6月1日出荷分から同製品に標準搭載し、保守契約中の同製品ユーザーにはアップデータとして無料配布します。

■空間プレゼンを「見る」から「体験する」へ
2016年10月より販売してきたメガソフトVRソリューションは、クリエーターに頼らずエンドユーザー自身がVR空間を作れる点、VR体験中にオペレーター操作で空間編集ができる点が大きな特徴で、これまでに住宅、インテリア、医療施設など、様々な空間の体験や検討に活用されています。
今回のバージョンアップでは、RPGのフィールドで繰り広げられる”冒険”のように、扉を開く・中へ入る・物を動かす・紐づけされたイベントを再生する・照明のON/OFFなど動きのあるVR空間を、エンドユーザー自身が平易に作成でき、VR空間で即座にプレイできるようになりました。
メガソフトは、画像閲覧型のパノラマVRとは一線を画する本製品を、自動車の試乗に相当する”未だない空間を体験できるツール”と位置づけ、住宅などの空間の検討に留まらず、機器類の配置、動線やディスプレイの検討、サイン計画のシミュレーションなど、ビジネスツールとして広く活用してほしいと考えています。

※製品と新機能について詳細は、リリースページをご覧ください。
└ http://www.megasoft.co.jp/publish/vrsolution_up1806/


メガソフトVRソリューション 製品情報ページ
http://www.megasoft.co.jp/vrsolution/