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2019年02月12日 10時06分

「みらいの『食べる北海道スープ』レシピコンクール」受賞作品を商品化 シカ肉を用いたスープ、2019年2月13日(水)より 全道のイオン等40店舗で期間限定販売

 2018年8月に開催した「みらいの『食べる北海道スープ』レシピコンクール」(センチュリーロイヤルホテル、公益社団法人北海道栄養士会 主催)で、最優秀賞に輝いた作品が、イオン北海道株式会社により商品化されました。道内の「イオン」「イオンスーパーセンター」40店舗で2019年2月13日(水)~2月17日(日)まで期間限定販売いたします。
 2018年8月に開催した「みらいの『食べる北海道スープ』レシピコンクール」(センチュリーロイヤルホテル、公益社団法人北海道栄養士会 主催)で、最優秀賞に輝いた作品が、イオン北海道株式会社により商品化されました。道内の「イオン」「イオンスーパーセンター」40店舗で2019年2月13日(水)~2月17日(日)まで期間限定販売いたします。イオン北海道が、地域の食文化を未来に伝えていく、というコンクールの主旨に賛同し、(商品化が)実現いたしました。イオン北海道がシカ肉を使った総菜の製造・販売は初めてとなります。

 今回商品化されたのは、最優秀賞に選ばれた釧路短期大学の学生 小椋彩花さんの「しかのチタタプの豆乳スープ」。肉を包丁で叩いてミンチ状にして山菜と合わせるアイヌ民族の料理「チタタプ」に着想を得ており、味噌と豆乳入りのスープの中にギョウジャニンニクパウダーとゴボウを配合したシカ肉団子と野菜を加えた彩りとコクのある具沢山のスープとなっております。
昨年11月1日に、レシピ考案者である小椋彩花さんと短大の教職員らによる試食会を行い、商品化に向けて意見を交わし、約3か月かけて試作・試食を重ねて商品化にこぎつけました。

 本コンクール実行委員長である桶川は、「このたび、地元企業であるイオン北海道様にコンクールの受賞作品の商品化を担っていただいた。商品化したスープは、アイヌ伝統の食文化に着目した未来と過去を融合した作品。今回の販売を通じて、シカ肉の消費拡大にもつながれば」とコメントしております。今後受賞作品は、センチュリーロイヤルホテルで商品化を検討するほか、学校給食の献立化を働きかけていく予定でおります。
商品概要は下記の通りです。

「みらいの食べる北海道スープ」受賞作品 期間限定販売の概要

商品名: 鹿肉団子のチタタプ豆乳スープ
本体価格:本体価格498円(税込537円) 
※数量限定で、なくなり次第販売終了となります。
販売期間:2019年2月13日(水)~2月17日(日)
販売店舗: 道内の「イオン」「イオンスーパーセンター」40店舗


≪みらいの「食べる北海道スープ」レシピコンクールについて≫
■主催: みらいの「食べる北海道スープ」レシピコンクール実行委員会
      (センチュリーロイヤルホテル、公益社団法人 北海道栄養士会)
■協賛: 株式会社あい風、北海道漁業協同組合連合会、ホクレン農業協同組合連合会
■後援: 北海道/北海道150年事業実行委員会/北海道教育委員会/
公益社団法人北海道アイヌ協会/札幌市/札幌市教育委員会/
一般社団法人札幌観光協会/石狩市/石狩市教育委員会/一般社団法人石狩観光協会/
あき味の会/NPO法人北海道遺産協議会/一般財団法人ベターホーム協会 
■協力:札幌市役所地下食堂(運営:滝本食品㈱)、イオン北海道㈱、㈱さっぽろテレビ塔
■お問い合わせ:
「みらいの食べる北海道スープレシピコンクール」事務局
センチュリーロイヤルホテル内(〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目2)
TEL:011-210-9340 ※受付時間は、10:00~17:30(土日祝を除く)


【報道関係の方のお問い合わせ先】
◆センチュリーロイヤルホテル 営業企画室 : 蝦名(えびな)・大湯(おおゆ)
 TEL/011-210-9340