AEROPRES

2019年05月10日 13時17分

世界のGHS対応の考え方と対応の留意点 6/28[東京]

主に国連に準拠した日本のGHSと欧州のCLPの違いと対応の留意点を中心に解説いたします。
世界のGHS対応の考え方と対応の留意点 6/28[東京]
主に国連に準拠した日本のGHSと欧州のCLPの違いと対応の留意点を中心に解説いたします。

ハニカム・テクノリサーチ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:陳梅官)は、6/28(金)以下の内容でセミナーを開催します。

各国の化学品法規制対応がめまぐるしく動く昨今、各社GHS対応に困惑している状況にあるかと思います。
弊社顧問で元・富士フイルム(株) 環境・品質マネジメント部 技術担当部の山口氏がGHSを一歩深く掘り、各国が統一していない現状・原因を考察いたしました。

今回のセミナーではSDSの歴史、GHS規則の開発経緯およびGHSの基本的考え方を紹介いたします。
同時に、欧州のCLP規則の開発経緯を通しての日・欧および主要諸外国のGHS対応の違いを概説いたします。
この機会にぜひご参加ください。

■受講対象
・化学物質の海外輸出を担当されている方
・GHS対応担当者

GHSという世界標準ですが 日本での常識と海外での常識が異なる点について理解を深めていただければと思います。

■山口 潤 氏  略歴:
ハニカム・テクノリサーチ株式会社 特別顧問
元・富士フイルム(株) 環境・品質マネジメント部 技術担当部長
東京大学の薬学部にて生物学を学び、富士写真フイルムにて商品開発を行う。その経験を生かして、MSDS(製品安全データシート)、LCA、環境配慮設計、含有化学品管理(RoHS・REACH対応)等を担当。環境管理規格審議委員会 環境ラベル小委員会委員、日化協の法規制データベースWG主査、IEC TC111のマテリアルデクラレーションWGエクスパート、JAMP 標準化委員会主査、一般財団法人海外産業人材育成協会(HIDA)のASEAN地域でのリスク評価関係の講師等の経験を通じ、業界動向にも明るい。
【主な著書】「グリーン調達の実務」(丸善)共著 、「MSDS・ラベル 実務早わかり」(産業環境管理協会)

なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。 

日時:2019年06月28日(金) 13:30-16:30 (開場 13:00)

要旨:
1.国連GHS概要
2.日本の国連GHSに即した法対応
 日本のGHS分類の検索方法
3.欧州のGHS法であるCLP規則概要
  欧州のGHS分類の検索方法
 (日本と欧州のGHS対応の違い)
4.各国のGHS対応の違い
 (基準の各連GHSの版、採用している分類の違い)

※内容は、状況に応じて調整、変更の可能性がありますので、ご了承ください。

講師:
・山口潤 氏 / ハニカム・テクノリサーチ(株) 特別顧問

場所:連合会館502会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
1.JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車(聖橋口)、徒歩5分
2.東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B3出口)、徒歩0分
3.東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅下車(B3出口)、徒歩4分※(B3出口まで徒歩5分)
4.都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B3出口)、徒歩2分※(B3出口まで徒歩3分)

※B3a出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。
アクセス:https://rengokaikan.jp/access/index.html

受講料:1名につき25000円(消費税別、資料代・お茶代込)
*ケミスパート会員に登録していただくと、お得な会員価格【無料会員は2000円引き(登録日より年間5回まで)、正会員は5000円引き(共通チケットの使用で年18回まで)】でセミナーにお申込みをしていただけます。

主催:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
お申込:https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1287/