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2019年12月04日 07時54分

ILCoinが5Gbブロックにおいて世界新記録を達成、オンチェーンストレージへの道を開く

ILCoinブロックチェーンプロジェクト(https://ilcoincrypto.com/?lang=jp)が、安定したブロックサイズの世界新記録を達成し、無事RIFTプロトコルおよび5Gbブロックのリリースに成功した。
アラブ首長国連邦・ドバイ, 2019年12月04日 - (JCN Newswire) - ILCoinブロックチェーンプロジェクト(https://ilcoincrypto.com/?lang=jp)が、安定したブロックサイズの世界新記録を達成し、無事RIFTプロトコルおよび5Gbブロックのリリースに成功した。

RIFTプロトコルにより、高速のトランザクションが実行可能となり、あらゆる業界の何百万人ものユーザーにサービスを提供することが可能となる。

この技術的進展により、ILCoinはスケーラビリティの問題に終止符を打ち、ブロックチェーンの可能性を拡大させた。効率的なオンチェーンデータストレージの作成へとさらに近づいたことになる。

暗号化、低料金、高度なセキュリティ、仲介者の不在。ブロックチェーンの持つこれらの特徴により、アジアを含む多くの地域でブロックチェーン開発に対する高い需要が生み出されてきた。IBM、Sony、富士通などの技術系最大手企業に加え、主にデータストレージ、データ管理、投票、金融の分野におけるブロックチェーン研究に資金提供している政府の両方が、このテクノロジーに対する関心を示している。しかし、このテクノロジーの採用において、スケーラビリティの問題が長い間ネックとなっていた。かかる問題を解決しようと多くの試みがなされたにもかかわらず、最近まで成功した事例は存在しなかった。

だが、ILCoinはこのスケーラビリティの問題を解決した最初のプロジェクトとなった。これはネットワーク構造を再検討し、第2レベルのミニブロックを導入することによって可能となったものである。両方のブロックレベルは参照によって相互接続され、これによって情報の整合性が保証される。RIFTプロトコルはデータ転送を最適化し、操作性を向上させ、シームレスな同期を可能にする。

ILCoinのエグゼクティブマネージャーであるNorbert Goffaは、次のようにコメントした。「RIFTの同時同期メカニズムによって、FIFOの問題とボトルネックへの対処が可能となった。このメカニズムにより、より大きなブロックが、それに続くより小さなブロックと同時に同期できるようになった」 。

たとえば、5Gbブロック/ブロック生成時間3分/232バイトtxの場合、トランザクション速度はブロック当たり23140987txとなる。この速度はVisaより数十倍、ビットコインネットワークより数万倍速い。このように、RIFTプロトコルにより、わずかなコストで任意の量のデータを台帳内に安全に保存できるようになった。またRIFTを利用したこのシステムは、モバイルデータ接続を介してスマートフォンで容易に操作できる。

11月末より、5Gbブロックがブロックエクスプローラで利用できます。これは、スケーラビリティの問題が完全に解決されたことの証明である。

ILCoinのハッキングに強い認証C2Pコンセンサスと組み合わせることで、RIFTはブロックチェーン開発における重要なマイルストーンとなるだろう。これにより、安全な支払い方法と費用対効果の高いデータ管理を必要としている、あらゆる業界の何百万人ものユーザーにサービスを提供する準備が整った。

さらなる詳細を知りたい場合は、ILCoin Dev team Telegram group(https://t.me/ILCoinDevelopmentTeam/)に参加してください。RIFT技術に関するブループリント(https://ilcoincrypto.com/img/rift.pdf)は、公式ウェブサイトで入手できます。

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