AEROPRES

2020年02月11日 16時18分

安全・確実にライブで音声放送を視聴できる防災行政無線スマホアプリ

SKY-NETWORKは、Jアラートや防災行政無線放送を視聴者が“場所を問わずいかなる状況下でも安全にライブで音声放送を視聴”できる防災放送スマホアプリを全国の自治体に展開中
SKY-NETWORK株式会社(静岡市)は、国や自治体が発信するJアラートや防災行政無線放送を視聴者が“場所を問わずいかなる状況下でも安全にライブで音声放送を視聴”できる防災放送スマホアプリ「地域防災コミュニケーションネットワーク [Regional Alert DIRECT]」を全国の自治体に展開中。

昨今、緊急時にテレビ、ラジオ、スマートフォンなどを強制的に起動させ大音量で情報伝達する媒体やシステムが増えてきたが、スマートフォンに限っては保持者の置かれている場所や状況によっては例え緊急であっても何でもかんでも音を流せばよいと言うものでないなどスマートフォンへの強制放送については課題がある。
Regional Alert DIRECTは、視聴者はもちろん自治体関係者が安全に情報授受できるよう配慮した情報伝達を実現。

〔視聴者の安全に配慮〕
○プッシュ通知で放送開始を案内、視聴者はライブで音声放送や文字放送を視聴でき、たとえ聴き損じても視聴可能な時間や場所で直近の放送を何度でも再視聴可能。
○強制的に大音量で放送を流さないため、特に“運転中”では、消音行為などの「ながら運転」の防止や「パニックによる交通事故の誘発」を防げる。
○電話中での放送の強制割込みがないことで会話の中断が起らない。
○アプリをダウンロードするだけで視聴可能なため、個人情報などの登録や設定の必要が無く情報漏洩の心配が無い。

〔放送者の安全に配慮〕
○地震による庁舎倒壊や津波の恐れなどから庁舎からの放送や登録制メールなど各種情報伝達が困難な場合でも、安全な場所からスマートフォンを放送発信機にして音声や文字による一斉放送が可能。
○長期停電等で庁舎が全電源喪失した場合でも、スマートフォンを放送発信機にして放送継続が可能。

〔現場視察者の安全に配慮〕
○住民や区長など関係者のスマートフォンから、災害現場の状況を映像と音声で役所や消防署など関係機関に情報発信できることから、自治体職員は危険な災害現場に出向いて状況確認することなく受信映像から正確な情報を把握でき、短時間に対策や対応に結び付けることが可能。

〔システムの安全と安定に配慮〕
○Regional Alert DIRECTは、クラウドサーバーやアプリを他の自治体と共有することなく“自治体毎に完全独立運用”させているため、他の自治体の通信負荷による通信の影響やウィルス感染などの影響を受けない。

Regional Alert DIRECTは、アウトバウンド(音声/文字放送)とインバウンド(動画情報受信)の両方を併せ持つ双方向通信型放送プラットフォームを基盤とする国内初の防災放送アプリで、自治体関係者からは「住民や地域にゆかりのある人がどこにいてもリアルタイムに情報を届けられ、また、今まで電話で通報されてきた災害状況を動画で正確に把握できることで迅速かつ的確な判断と対応につなげられる」と、更なる防災効果が期待されている。

SKY-NETWORK株式会社
 〒424-0842 静岡県静岡市清水区春日1丁目5-15-304
 TEL: 054-353-1211(代表)
 URL: https://sky-network.jp/
 Mail: office@sky-network.jp