AEROPRES

≪事業のポイント≫
・地域の実情や商店街の実態に合ったテーマを題材とする体系的な研修が実施できます。
・先進的な活動に取り組む商店街等への現地調査研修を実施できます。
・研修回数は4回～10回でカリキュラムを組み合わせて実施できます。

商工会議所や商工会などが実施機関となり、地域の複数商店街から塾生を募り、地域の課題に即した独自のカリキュラムを作成しして実施する「商人塾」。この事業では、その「商人塾」のカリキュラムに則り、専門家や実践者による座学研修や、現地調査、意見交換などを行います。「商人塾」を通じて塾生たちは議論を重ね、リーダーとしての資質を磨くとともに、商店街間、塾生同士のネットワークを構築し、その後の商店街活動の基盤を形成します。


≪事業概要≫
実施機関は、商店街が抱える課題や問題を明確にし、それらを解決しうる担い手となるような次世代のリーダーを育成するための「商人塾」の実施企画を支援センターに提案します。
※具体的には、実施機関は、受講者の研修管理など本事業の業務の一部を支援する「コーディネーター」と共同で商店街関係者等の育成方針やそれに基づいた体系的なカリキュラム等を作成します。

カリキュラムは、

１．商店街研修
商店街の担い手の育成を目的に、商店街活性化に向けた活動に必要な知識・ノウハウや、先進的な取り組み事例など、設定したテーマに沿った研修（コミュニティ・連携・地域資源活用等）

２．商人研修
店舗の魅力づくりや経営者として必要な心構え、基礎知識など（店舗改善、販売促進（ＰＯＰ、情報発信等）企業家精神等）

３．意見交換会・マイプランの作成
（前半）コーディネーターの進行で全回を振り返り、今後への展望等、議論を深める。
（後半）塾生によるマイプランの作成（それまでの研修を受け、各自が今後への想いを記します）

４．卒塾式
各塾生によるマイプランの発表、卒塾証書授与、コーディネーターの総括など

以上１～４を基本とし、必要に応じて

５．現地調査研修
コーディネーターが同行してテーマに即した商店街を訪問、視察。当該商店街関係者等の説明を受けながらの意見交換など

を行います。

≪申込みいただける組織（実施機関）≫
商工会議所、商工会、中小企業団体中央会、商店街振興組合連合会、
商店街連合会、協同組合、一般社団法人、NPO法人等商店街支援組織等

≪塾生≫
・複数の商店街から10名以上で20名程度の塾生を集めて下さい。
・商店街の組合員を中心に、
地域の商店街と関りがある自治体やNPO等
※商店街組織に未加入でも地域で出店している方などがご参加いただけます。

≪契約について≫
・支援センターが実施機関に委託します。
・研修回数に合わせた委託費となります。
4回： 660,000円 5回： 825,000円 6回： 990,000円
　7回：1,155,000円 8回：1,320,000円　9回：1,485,000円
　10回：1,650,000円 (上限1,650千円（税込）)

・実施期間：契約締結日から令和3年2月末日まで

≪募集期間≫
令和2年6月１日（月）～令和2年7月31日（金）

※詳細は「商人塾支援事業」　　　
⇒　https://www.syoutengai-shien.com/support/merchant/　
のサイトでご確認ください。

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