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2012年09月13日 16時51分

情報源からの修正 - マイルストーン:試験作業により、東マレーシアのバウ金鉱のJugan Hillの冶金面の有効性を実証

2012年9月10日にOlympus Pacific Minerals Inc.によりMarketwireから発行されたニュースリリース「マイルストーン:冶金試験作業により、東マレーシアのバウ金鉱のJugan Hillの実行可能性を実証」での記述を修正したリリースを添付します。
TORONTO, ONTARIO, 2012年9月13日 15時10分 - (JCN Newswire) - Olympus Pacific Minerals Inc.,(TSX:OYM)(ASX:OYM)(OTCQX:OLYMF)(FRANKFURT:OP6)

2012年9月10日にOlympus Pacific Minerals Inc.によりMarketwireから発行されたニュースリリース「マイルストーン:冶金試験作業により、東マレーシアのバウ金鉱のJugan Hillの実行可能性を実証」で、第1段落の後のバウNI 43101資源の記述を、(i)M&I 913,500オンスAu (17,050,800トン @ 1.67 g/t Au)とすべきであるという助言を受けました。修正したリリースを添付します。

東マレーシアのセントラルバウは、確立したNI 43101/JORC(i)金資源のある歴史ある大規模な金鉱です。現在Olympusは、プロジェクトの83%をコントロールしており、今後2年間に93%まで増大する予定です。過去数か月でOlympus Pacificのチームは、フィージビリティスタディの一環としてバウ金鉱のJugan Hill鉱床(ii)で冶金試験を行ってきました。調査は2013年に完了予定です。Jugan Hillは、当初の予想より大きくなる見込みです。この鉱床は地所内にある複数の金鉱脈のひとつで、包括的な冶金試験が初めて実施される場所です。同社は、フェーズ1の結果に喜んでいます。

(i)M&I 913,500 oz Au(17,050,800トン @ 1.67 g/t Au)予測2,108,100 oz Au(50,062,000 トン @1.31 g/t Au)
(ii)158,500 oz Au 精測(3,425,000トン @ 1.44g/t Au),500,600 oz Au 概則( 10,259,000トン @ 1.52g/t)

フェーズ1冶金試験の結果
-- 圧力酸化の可能性合計は金回収98%
-- アルビオンの可能性合計は金回収92%
-- 浮選回収最大95%

注:浮選精鉱は、回収率の算出に使用されました

セントラルバウは、世界最大の金産出地域のひとつである米国ネバダ州北部のカーリン地域と同等であると知られています。「我々の初期の課題は、この金鉱の鉱石の型には、どのプロセスが最適かを学ぶことですが、今回の試験では我々の理論が確認され、非常に力づけられました。」カーリンと同様に、バウには難処理鉱と非難処理鉱の両方が混在しており、Olympusはフィージビリティスタディを進める過程で、回収率を最大化し、コストを最小化するプロセスを選定することに関心を持っています。「まだ早期ですが、最初の結果は明白だと考えています。潜在的な90~98%の酸化回収率は、すべての人の期待にかなう良い結果です。」John Seton (CEO)はまた、次のように述べています。「難処理鉱複合岩体がJugan Hillの開発の妨げになると感じていましたので、今回の試験結果はバウ・プロジェクトにとって大きなメリットとなるでしょう。今回の結果では業界標準またはそれ以上と判明しましたので、憂慮されていたほどの問題はありません。アルビオンと圧力酸化の両方が、有効なプロセスであると実証されました。」

OYMは、オーストラリアのパースにあるSGS研究所と提携しました。同研究所では、Jugan Hill鉱床の冶金試錐孔から取得した平均品位2.7g/t Auに対して、約半トンのコアサンプルの粉砕および浮選試験を実施しました。

浮選精鉱の半分は、圧力酸化試験3種とシアン化金抽出の官僚に使用されました。残りの浮選精鉱は<オーストラリアのブリスベンにあるCore Technologies/HrlTestingに送られました。そこでは浮選精鉱はIsaMill微粉砕とアルビオン浸出試験の対象となり、その後にCIL金抽出が実施されました。

重要な事実 - フェーズ1

粉砕の結果
-- ボールミルとロッドミルのボンド作業指数は平均です
-- 摩滅指数は非常に低く、鉱石はSAGミルの優良候補です

浮選結果:
-- より粗い浮選により、金の95%を回収できる可能性があります

浮選精鉱の圧力酸化の結果
-- 比較的低温の180度での圧力酸化を使った金回収は98%

浮選精鉱のアルビオン回収の結果
-- アルビオン処理を使った金回収は92%

フェーズ2

フェーズ2でOlympusは、最適化された粉砕および浮選試験作業のために、1.2g/t Auから4.4 g/t Auまでの各種品位の試錐孔サンプルをCore Technologies/HrlTestingにさらに送ります。

同研究所では、浮選精鉱の半分に対して、最適化されたアルビオン試験作業を開始します。残り半分には、SGSで圧力酸化試験作業を実施します。

同時に、フィージビリティスタディの進行にあたって、解毒試験と環境試験の他に、試薬消費および設備の規模決定も実行します。

Olympusは、多角的金産出および探鉱会社で、東マレーシアとベトナムに中核的資産3か所を持ち、フィリピン北部で探鉱プロジェクトを実施しています。同社は、ベトナム中央部に操業中の金鉱2か所を持ち、現行生産から運用キャッシュを生成します。バウ金鉱は現在、確立したN1 43-101/JORC資源があり、実現可能性があります。第4四半期のCY2012の同社の現行掘削プログラムの結果で、さらに増える見込みです。

Olympus Pacific Minerals Inc.

John A.G.Seton、最高経営責任者

このプレスリリースの技術情報は、大洋州鉱業冶金学会(AusIMM)のメンバーのひとりであるRod Murfittの監督の下で準備されました。同氏は、「大洋州試掘結果、金属資源および埋蔵鉱量報告法」2004年版で定義された「有資格者」であり、「National Instrument 43-101 - カナダ証券管理局金属プロジェクト情報公開基準」で定義された「有資格者」です。Murfittは同社のフルタイムコンサルタントで、National Instrument 43-101の意義の範囲内で「独立系」ではありません。Murfittは、この技術情報に関するプレスリリース内で記述されているとおりの形式で、言及されることに同意しています。

お問合せ先
お問い合わせ先:
Olympus Pacific Minerals Inc.
James W. Hamilton(IR担当VP)
+1-416-572-2525
TF:+1-888-902-5522 または TF:+61 800-308-602(オーストラリア)
+1-416-572-4202(FAX)
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www.olympuspacific.com