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2021年11月26日 19時10分

Moonstake WalletがShiden(SDN)のステーキングに対応

Moonstakeは、ウェブ版ウォレット、モバイルウォレットにおいて、Shiden NetworkのSDNトークンのステーキング対応を開始しました。
シンガポール, 2021年11月26日 - (JCN Newswire) - Moonstakeは、ウェブ版ウォレット、モバイルウォレットにおいて、Shiden NetworkのSDNトークンのステーキング対応を開始しました。今年9月に、SDNトークンの送受信対応を開始し、今回、Shiden Networkのステーキングへの対応が始まりました。今回のステーキング対応に伴い、MoonstakeはShiden Networkの世界初のバリデーターグループのひとつとなりました。Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOST、TRONに続き、Shidenは、14番目に利用可能なステーキングコインとなりました。

Moonstakeは、アジア最大のステーキングネットワークを作ることを目指して、2020年にステーキング事業を開始しました。2000以上の暗号通貨に対応した、最もユーザーフレンドリーなウェブウォレットとモバイルウォレット(iOS / Android)を開発してきました。2020年8月に本格的な運用を開始した後、Moonstakeのステーキング資産総額は18億ドルに達するまでに急成長し、Moonstakeは世界的に見てもトップ10のステークスプロバイダーの1つになることができました。本年3月よりMoonstakeは、新たに立ち上げたDeFiプラットフォームであるMuse.FinanceとともにDeFiに正式に参入しており、Muse.Financeのコアプロダクトのリリース開始することで世界中のユーザーに高度なDeFiのアクセス環境を提供していきます。

Shiden Networkは、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Network(旧Plasm)とほぼ同じコードベースで構築されており、Polkadot Networkの10分の1の規模の実験的ネットワークであるKusama Networkに接続されています。Kusamaリレーチェーンは設計上、スマートコントラクト機能をサポートしていないため、スマートコントラクト層が必要となり、それがShiden Networkが担う役割となります。これに加えて、ShidenはDeFiやNFTなどの様々な先進的なブロックチェーンアプリケーションにも対応しています。

2021年2月、Moonstakeは、Polkadotのエコシステムを拡大し、DeFiにおけるさらなる共同開発の機会を探るために、Plasm(現在のAstar Network)と戦略的パートナーシップを締結しました。このように、Astarの姉妹ネットワークであるShidenの統合は、Moonstakeのコラボレーションにとって重要なことであり、DeFi市場に浸透するための大切なステップとなります。Moonstakeは、Moonstakeウォレット内で、Shiden Networkの「DApp Store」機能を有効にし、ユーザーがMoonstakeウォレットのインターフェイス上で、他のShiden DAppsからのステーキング報酬を受け取ることができる環境作りに注力しております。現在のShiden DApp Stakingのリストはこちらからご覧いただけます: https://portal.astar.network/#/store/discover-dapps

MoonstakeウォレットでSDNをステーキングする方法
ここでは、MoonstakeウォレットでSDNをステーキングするための簡単な3ステップをご紹介します。
●ウェブまたはモバイル(iOS / Android)でMoonstakeウォレットを登録します。
●ウォレット 画面右側にある「コインの追加」ボタンからSDNを選択し、「アセットを追加」ボタンをクリックします。
●SDNの画面にアクセスし、ステーキング情報を確認します。ステーキングタブから「ステーキング」ボタンをクリックし、数量を入力、ウォレットのパスワードを入力してステーキングを完了します。

SDNステーキングの仕組み
●最小ステーキング額が、100SDNとなります。
●SDNのロックインとステーキングに同意する
●現在、各DAppは、最大512人のユーザーに報酬を支払うことができます。

SDNステーキング報酬の獲得方法
SDNの年間報酬(APY)は、ShidenとそのDApp Storeに依存します。SDNの報酬を請求できるのはERAごとに1回で、その期間は約24時間です。請求は15日以内に行わないと、未請求の報酬は受け取れない可能性があります。報酬の請求はコントラクトオーナーまたはDappのすべてのステーカーが行うことができます。1回の申請で全員分の報酬が得られますので、あなたでなくても構いません。DAppのオーナーやステーキングプールの誰かが「クレーム」ボタンを押すと、ERAの報酬も手に入ります。

SDNアンステーキングの仕組み
トークン保有者が現在ステーキングしているSDNを送信したい場合、まずアンステークをする必要があります。SDNのアンステークにはロック期間はありません。

MoonstakeはShiden Network世界初のバリデータグループの一員になれたことを大変嬉しく思っております。ステーキングとDAppsの世界的な普及を加速していくためにも、今後Shiden Networkとのコラボレーションを是非ご期待ください。

Moonstakeについて

Moonstakeは、世界のリーディングステーキングサービスプロバイダーとして、法人及び個人向けの分散型ウォレットサービスの開発と運用を行っています。

2020年8月よりステーキング事業を本格化。世界中のユーザーから支持を集め、総ステーキング資産は18億ドル(約2000億円)に上ります。2021年6月に、世界1万5000のステーキング・プロバイダーで3位にランクインを果たしました。

これまで、Cardanoの構成組織であるEmurgoやTRON、NEOら主要ブロックチェーンを含め、約30のパートナーシップを通じたビジネスやエコシステム拡大を図ってきました。2021年5月には、シンガポール証券取引所の上場企業”OIO Holdings Limited”の100%子会社となり、一層の事業の拡大と信頼性の向上に努めています。https://moonstake.io/ja/

Astar Network(旧Plasm)およびShiden Networkについて

Astar Network(旧Plasm)はパブリックブロックチェーンの直⾯している⼤きな課題であるインターオペラビリティとスケーラビリティの解決を目指す⽇本発パブリックブロックチェーンです。異なるブロックチェーンをつなぐPolkadotに接続することでこれらの問題を解決します。(ShidenはAstarと同様の機能をもち、Polkadotの姉妹チェーンであるKusamaに接続します)また、Ethereum Virtual MachineをサポートしておりEthereum上にデプロイされたスマートコントラクトをAstar Network/ Shiden Network上で使⽤することも可能です。

2021年1⽉には世界で初めてPolkadotのテストネット接続に成功、過去にはPolkadotエコシステム内で最多となる全7回の助成⾦をPolkadotの開発主体から獲得、トークン配布では約65億円相当のETHがスマートコントラクトにロックされるなどの実績を持っています。また、Binance, OKEx, Huobi, Fenbushi, HashKeyといった世界的に著名な投資家から出資を受けています。

会社名:Stake Technologies Pte Ltd
所在地:63 Chulia Street Singapore #15-1
代表者:CEO 渡邉創太
プロダクトURL: https://astar.network/
Twitterアカウント: https://twitter.com/AstarNetwork
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