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2022年02月15日 07時10分

【第34回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナ危機再燃」】開催について

ソ連から独立したベラルーシやウクライナは、ちょうどEUとロシアのあいだに位置し、その動向は、これらの国々の国内問題に留まらず、国際秩序のあり方とも深く結びついています。最近では、ベラルーシからの移民問題、ウクライナをめぐる軍事衝突などへの懸念も拡がっています。  そこで、ユーラシア研究所は、各専門分野において活躍されている研究者の皆さんをお招きして、総合シンポジウムを開催致します。
【第34回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナ危機再燃」】

●日時:2022年3月11日(金)13時30分~16時30分 ZOOMによるオンライン開催
●参加登録締め切り:2022年3月4日(金)
●参加申込方法:以下の申し込みフォームから参加登録をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1fwkS4i-ArpSrnvXxIHlaSMUJ-IQzz-zifZ4IwJnpGA0/
・ユーラシア研究所維持会員 参加費無料
・上記以外(参加費1,000円を、2022年3月4日(金)までに三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョにお振り込みください。振り込みについて、研究所にお知らせいただければ幸いです。)
●参加者の招待方法:参加希望者は事前に本フォームで参加登録をお願いします。3月8日(木)に、ZOOMのIDとパスワード、および講演資料を送信します。
受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。
●シンポジウム概要、講師、スケジュール
 ソ連解体から30年が立ちました。ソ連~独立したベラルーシやウクライナは、ちょうどEUとロシアのあいだに位置し、その動向は、これらの国々の国内問題に留まらず、国際秩序のあり方とも深く結びついています。
 2006年、2009年に表面化したパイプラインをめぐるウクライナ・ロシアの紛争、2014年のウクライナ危機とロシアのクリミア併合、その後も「ウクライナ問題」は未解決のままです。最近では、ベラルーシからの移民問題、ウクライナをめぐる軍事衝突などへの懸念も拡がっています。そこには、複雑な歴史的背景もあります。
 そこで、「研究者の営みと市民をつなぐ」ことを目指すユーラシア研究所は、各専門分野において活躍されている研究者の皆さんをお招きして、総合シンポジウムを開催致します。「ウクライナ問題」について冷静でバランスのとれた認識を共有する良い機会となれば幸いです。
13:30~13:40
挨拶 小森田秋夫(ユーラシア研究所長)
司会: 蓮見雄(ユーラシア研究所事務局長)
13:40~14:00 「ウクライナの視点から」岡部芳彦(神戸学院大学教授)
14:00~14:20 「EU/NATOの視点から」東野篤子(筑波大学准教授)
14:20~14:30 休憩
14:30~14:50 「戦争はもう始まっているーロシア・ウクライナの貿易戦争ー」服部倫卓(一般社団法人ロシアNIS貿易会ロシアNIS経済研究所長)
14:50~15:10 「旧ソ連圏の安全保障の視点から」湯浅剛(上智大学教授)
15:10~15:20 休憩
15:20~16:20 討論(司会が、質問を整理した上で、各講師に質問)
●問い合わせ先:ユーラシア研究所
〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-11-2
TEL/FAX 03-5477-7612
E-mail yuken@t3rim.or.jp
担当 先崎
http://www.yuken-jp.com/