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2012年10月05日 11時56分
全国給与計算検定協会

あなたの給料は大丈夫？　給与計算実務の試験問題　“誤答率は67％”　給与計算検定

■前回の３級試験で「実際の給与計算（振込み額）に関する問題」は“誤答率 67％” ■受験者全体の72.7％が、実際に給与計算業務に従事。 ■2012年11月には、給与計算検定「２級」「３級」を同時開催。
資格・キャリア
全国給与計算検定協会（理事：田中実　事務局長：松田茂樹）は、2012年11月4日（日）に【第２回】給与計算検定３級、【第１回】給与計算検定２級を、同時開催いたします。

【給与計算検定とは】
給与計算検定は、人事・総務・経理に求められる「給与計算能力」を測る検定です。
給与明細を正確に作成するには、税金や社会保険、労働法といった知識が不可欠となります。検定試験、その対策の学習を通じて、給与明細を作成する知識・実践力を養っていただくことを目的としています。


【給与計算検定３級　前回（第１回）の試験データ】
■開催日　　：　2012年6月3日（日）
■試験地　　：　明治大学　駿河台キャンパス
■男女比率　：　男：女＝13：7（女性35％）
■合格ライン：　試験正答率　70％以上
■平均点　　：　76.19点
■合格率　　：　72.7％
■最高得点　：　90点


■正解率が高かった分野：
・出勤簿をもとにした問題　：　正答率 82％


■正解率が低かった分野
・実際の給与計算に関する問題：　正答率 33％
　※社会保険に関する知識が必要となる問題。


■給与の計算ミスによって生じる問題
税金や社会保険に関する計算ミスは、下記のような問題を発生させる可能性があります。（一例）

【対 企業】
・計算ミス部分に関する、再徴収や還付手続きの手間がかかる。
・未払いの残業代が発生しているケースがある。

【対 個人】
・将来の年金の額が変わってきたり、健康保険の手当てが変わってくる可能性がある。
・所得の額面が変わるため、税額についても間違えることになる。



【第２回　給与計算検定　２級・３級】
試験日　　：　2012年11月4日（日）
試験時間　：　09:40～10:40（３級）
　　　　　：　11:40～12:40（２級）
試験地　　：　東京（受験票に会場名を記載します）
出題形式　：　択一方式（全80問）
合格基準　：　試験正答率70％以上
申込方法　：　インターネットによる申込
申込締切　：　10月19日
公式サイト：　http://www.kyuuyo-keisan-kentei.com/


【全国給与計算検定協会とは】
平成２３年４月設立。
給与計算検定のほか、ウェブサイト上での給与計算に関わる情報発信、
公式テキストの発行、給与計算実務講習会の開催などを行っている。

・給与計算検定　公式Webサイト
　http://www.kyuuyo-keisan-kentei.com/



【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：全国給与計算検定協会
　住所：〒103-0013　東京都中央区日本橋堀留町1-8-15　6階
担当者名：松田　茂樹
TEL：03-5860-6538
Email:info@kyuuyo-keisan-kentei.com