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2012年10月09日 12時49分

[セミナー]中国改正版「新規化学物質環境登記弁法」実施2周年特集[大阪]

中国版REACH/中国語版化審法について、コンサルティングした案件などで得た情報を整理し、豊富な対応例を紹介しながら、本法規の現状と今後の展望について、多角的な視野より考察し、企業が必要とされる対応を明らかにします。さらに、化学物質のリスク評価と管理という観点より、関連の環境規制法規についても紹介致します。
中国改正版「新規化学物質環境登記弁法」実施2周年特集セミナー[大阪]
2012/10/19
中国版REACH/中国語版化審法の成果と課題と展望
http://www.honeycomb-tr.com/cms/home.jsp?t=0002&i=0082

中国版化審法や中国版REACHなどと呼ばれている改正版「新規化学物質環境管理弁法」は2012年10月14日で施行2周年となり、様々な成果と課題が明確になってきましたが、多くの部分について、正しく情報が伝わっていない状況にあります。
ハニカム・テクノリサーチは自社で実施した数百の新規申請案件のほか、コンサルティングした案件などで得た情報を整理し、豊富な対応例を紹介しながら、本法規の現状と今後の展望について、多角的な視野より考察し、企業が必要とされる対応を明らかにします。
さらに、化学物質のリスク評価と管理という観点より、関連の環境規制法規についても紹介致します。

日 時:2012/10/19(金) 13:30~16:30
場 所:新大阪丸ビル別館 5F 5-2(大阪市東淀川区東中島1-18-22)

概 要:
1.弁法とガイドラインの概要

2.弁法施行2周年の実施状況
 2-1 関連法規と関連ドキュメント
   それぞれの施行状況と制定の進捗
 2-2 全体の施行状況
   新規物質か既存物質の判定状況
   備案申請と許可状況
   簡易申請と許可状況
   常規申請と許可状況
   年度報告の検査状況
   関連部門による登録後の監督管理状況
   試験機構の検査状況
   リスク評価の運用状況
   関連法規の施行推進状況

3.弁法施行2周年の課題
   新規と既存判定について
   商流と申告人について
   申請戦略について
   申請手続きについて
   審査時間について
   試験機構について
   命名ルールについて
   試験項目の施行について
   年度報告について
   リスク評価について
   法規解釈に関する
   その他の課題

4.まとめと今後の展望
 4-1 課題のまとめ
 4-2 今後の展望
   既存リストの整理と整備
   新規から既存リストへ収載
   既存化学物質の評価と管理

5.その他環境法規 リスク評価ガイドラインなど
   リスク評価ガイドライン
   有毒化学品輸出入環境管理
   危険化学品環境管理登録弁法
   固体廃棄物汚染環境防止法

6.質疑応答

講  師 陳梅官/ハニカム・テクノリサーチ株式会社 代表取締役

受講料:1名につき25,000円(資料代、お茶代、消費税込)
主 催:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
お申込:http://www.honeycomb-tr.com/cms/home.jsp?t=0002&i=0082
電 話:03-6416-8512