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2012年10月09日 20時17分

ネットワーク機器コンフィグ管理ツール「DeviceExpert」の日本語版

 ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、マルチベンダ対応のネットワーク機器コンフィグレーション管理ツール「ManageEngine DeviceExpert (マネージエンジン デバイスエキスパート、以下、DeviceExpert)」にユーザインターフェースの日本語化などの機能強化を行い、最新版「リリース5.8」として、本日、出荷を開始しました。
報道関係者各位                    
                           2012年10月9日
                           ゾーホージャパン株式会社
              http://www.manageengine.jp/news/news_20121009.html

【タイトル】
ネットワーク機器コンフィグ管理ツール「DeviceExpert」の日本語版
- NEC IX2500シリーズ、Juniper SRXシリーズもサポートした、新リリース「5.8」を発売 -



【概要】
 ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、マルチベンダ対応のネットワーク機器コンフィグレーション管理ツール「ManageEngine DeviceExpert (マネージエンジン デバイスエキスパート、以下、DeviceExpert)」にユーザインターフェースの日本語化などの機能強化を行い、最新版「リリース5.8」として、本日、出荷を開始しました。


 ■ManageEngine DeviceExpert 5.8 の新機能詳細 URL:
  http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/whatsnew.html

 ■30日間無料の評価版ダウンロード URL:
  http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/download.html


 「ネットワーク管理者にとって英語のツールはあたりまえ」。これまでゾーホージャパンはそのような理解の元、米国で定評のあるDeviceExpertを英語のユーザインターフェースのまま提供してきました。しかしながら、コストパフォーマンスの高さと並び、ManageEngine製品の魅力の一つである「直観的なユーザインターフェース」をすべてのユーザに感じてほしいという思いから、最新リリース「5.8」ではユーザインターフェースの日本語化を実現しています。これにより、さらに幅広い層の管理者がコンフィグ管理ツールを利用して、ネットワーク運用管理負荷の低減を実現できます。

 その他にも、サポート対象機器としてご要望の多かったNEC IX2500シリーズ、Juniper SRXシリーズのサポートや、任意のサードパーティ製のアプリケーションやソフトウェアとの連携を可能にするREST APIをサポートし、利便性を向上しています。価格は、前リリースからの据え置きで、導入前に実環境で検証可能な30日間無料の試用版も提供します。



【主な新機能および改良点】
●ユーザインターフェースの日本語化

 日本語の画面表示に対応しています。ホスト名やグループ名、その他の入力項目に日本語などの全角文字の入力は未対応ですが、今後のリリースで対応する予定です。

     ☆ DeviceExpertの日本語 ホーム画面イメージ☆
 http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/images/HomeTab.png

      ☆ DeviceExpertの日本語 管理画面イメージ☆
 http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/images/AdminTab2.png

      ☆ DeviceExpertの日本語 変更管理画面イメージ☆
 http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/images/change-tab.png


●サポート対象機器の追加

 要望の多かったNEC IX2500シリーズ、Juniper SRXシリーズをはじめ、Vyatta、Radware-Alteonスイッチ、Brocade VDXスイッチ、Acme Packet(SSH)を新たにサポートし、合計300種類を超えるネットワーク機器に対応しています。

 ■サポート対象機器情報 URL:
  http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/view-device-models.html



●REST APIをサポート
 
 10個のREST APIをサポートしています。REST APIの利用により、既存の構成管理データベース(CMDB)との変更管理の統合を実現し、任意のサードパーティ製のアプリケーションやソフトウェアがDeviceExpertへ直接アクセスしてデータを抽出することが可能です。インベントリ管理(デバイスの追加/削除)、コンフィグバックアップ、コンプライアンスステータス、showコマンドの実行によるデバイスの状況確認、テンプレートの実行、タスクの定期実行などの操作を、同一のユーザインターフェースで実現します。




 ■ManageEngine DeviceExpert 5.8 の新機能詳細 URL:
  http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/whatsnew.html



【製品概要】
 DeviceExpertは、ルータ、スイッチ、ファイアウォール、無線アクセスポイントなどのネットワーク機器のコンフィグレーションファイルを管理するWebベースのツールです。ネットワーク機器の設定を効率的に管理し、「変更管理」「操作履歴」のレポートを提供します。主な機能は、インベントリ機能、コンフィグレーションのバックアップ機能、コンフィグレーションの変更を管理者にメール通知する機能、稼働中のネットワーク機器に対するコンフィグレーションの設定変更、コンフィグレーションのバージョン管理機能、登録されたネットワーク機器のハードウェア情報レポート機能、カスタムスクリプト機能などです。


 
 ■製品情報 URL:
  http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/



【DeviceExpert のライセンス料金】
DeviceExpertのライセンス体系は、レポート表示の対象とする機器数を基準にしています。

◎Professional Edition 25 デバイスパック ライセンス~
  ・年間ライセンス料金(消費税別、保守サポートサービス付) 136,000 円~
  ・通常ライセンス料金(消費税別、初年度保守サポート付)  406,000 円~

 ■製品価格情報 URL:
  http://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/pricing.html


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【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名 ゾーホージャパン株式会社
 ■担当者 ManageEngine&WebNMS事業部 営業部
 ■TEL   045-306-5157
 ■URL   http://www.manageengine.jp/