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2025年01月24日 11時07分

アリックスパートナーズ、デイビッド・ガーフィールドとロブ・ホーンビーを共同最高経営責任者に任命

グローバル・コンサルティング・ファームであるアリックスパートナーズは、2025年2月1日付で、デイビッド・ガーフィールドとロブ・ホーンビーが共同最高経営責任者に就任することを発表いたしました。
東京, 2025年1月24日 - (JCN Newswire) - グローバル・コンサルティング・ファームであるアリックスパートナーズは、2025年2月1日付で、デイビッド・ガーフィールド(David Garfield)とロブ・ホーンビー(Rob Hornby)が共同最高経営責任者に就任することを発表いたしました。新たな共同最高経営責任者となる両名は、現在当社の上級幹部を務めており、社内外の候補者を幅広く検討した結果、任命されました。

ガーフィールドとホーンビーは、2015年から最高経営責任者を務めてきたサイモン・フリークリー(Simon Freakley)の後任となり、フリークリーは、当社のエグゼクティブ・チェアマンに就任いたしました。

アリックスパートナーズは、フリークリーの指揮下で、企業規模と市場における認知度を大きく伸張してきました。現在、当社は、多くのグローバル大手企業、プライベートエクイティや法律事務所のクライアントへの助言にアドバイザリー・サービスを提供し、企業変革の分野や影響力の高いコンサルティングのリーダーとして周知されています。

アリックスパートナーズのエグゼクティブ・チェアマンに就任したサイモン・フリークリーは、今回のリーダーシップの交代について次のように述べています。
「過去9年間にわたるアリックスパートナーズの成果を誇りに思うと同時に、この先のにも大きな期待を感じています。クライアント企業からも定評頂いている通り、当社は、ビジネス環境のディスラプションが渦巻く中で、お客さまがチャンスを活かし、課題を解決するための支援を提供できる唯一無二の存在です。ガーフィールドとホーンビーが新しいリーダーとしてこの役割を引き受けてくれたことを嬉しく思います。当社を更なる成功へと導くために、両名とともに働けることを楽しみにしています。」

次期共同最高経営責任者であるデイビッド・ガーフィールドは、次のように述べています。
「この度、アリックスパートナーズを率いるリーダーに任命されたことは、大変光栄なことです。アリックスパートナーズは、クライアント企業に卓越した成果をもたらす優秀な人材が集った特別な組織です。クライアント企業にとって最善の成果を追求するために、すべての行動において尊敬、専門知識、信頼を組み合わせていることが、当社の成功の基盤となっています。この築かれた土台のもと、ホーンビーとともに新たな役割を担ってまいります。」

次期共同最高経営責任者であるロブ・ホーンビーは、次のように述べています。
「アリックスパートナーズひいてはコンサルティング業界にとってもエキサイティングな時期に、我々は、成長と革新の可能性に溢れた素晴らしい組織を受け継ぐことになります。この業界において、当社はすでに傑出した存在であると自負していますが、より高度なテクノロジーと最高峰といえる洞察力を融合させることで、クライアント企業に貢献する機会を一層広げたいと思います。アリックスパートナーズの次なるステージがどのようになるのかはとても楽しみであり、それを指揮する役割に抜擢されたことを光栄に思います。」

【略歴】

デイビッド・ガーフィールド(David Garfield)

収益性の高い成長と株主価値の向上を一貫して推進してきた、実績のあるエグゼクティブでありビジネスリーダー。深い信頼と記憶に残る成果の創出をもとに、クライアント企業との戦略的関係を構築する強みが評価されている。企業クライアント、プライベートエクイティおよびリファラル・チャネルなど、あらゆる顧客層との取引に携わってきた。
アリックスパートナーズでは、さまざまな上級管理職を歴任。直近では、アリックスパートナーズのインダストリー部門のグローバル統括として、全セクター別のコマーシャル活動の責任者を務め、収益と利益率を大きく伸ばした。それ以前は、米州およびアジア地域のリーダーを務めた。
アリックスパートナーズ入社以前は、PwCのグローバル・リレーションシップ・パートナー、Encore Corporationの共同社長兼取締役を歴任。
また、「CEO」誌に投資の思想家(investment thinker)の第一人者として紹介され、ターンアラウンド・マネジメント協会の「年間ターンアラウンド賞(Annual Turnaround of the Year Award)」を受賞する他、ハーバード・ビジネス・レビュー誌にさまざまなテーマで寄稿している。 また、主要ビジネス・メディアで頻繁にコメンテーターを務める他、C-Suite向けのイベントでの基調講演やモデレーターとしても活動している。
ウィリアムズ・カレッジで心理学を専攻し、優秀な成績で学士号を、ノースウェスタン大学ケロッグ大学院で経営学の修士号を取得。
社外活動においては、シカゴのアン&ロバート・H・ルーリー小児病院の理事を務める他、母校ケロッグ大学のエグゼクティブMBAプログラムのゲスト講師を務めている。
アリックスパートナーズのシカゴオフィスを拠点とする。

ロブ・ホーンビー(Rob Hornby)

デジタル・イノベーションの実用的なメリットを活かし、ビジネスの成功と企業価値の向上を推進することに情熱を傾ける、経験豊富なテクノロジスト。
スタートアップ、大手企業、コンサルティング・ファームで経験を積み、シニア・エグゼクティブ、またハンズオンの外部アドバイザーとして、さまざまな分野のデジタル・トランスフォーメーションに深く多面的な専門知識を有する。
SkyとOld Mutual(現Quilter)での数年間の業界経験を経て、2011年にアリックスパートナーズでコンサルティング業界に復帰。それ以前は、Andersen Business Consultingに7年間勤務。
アリックスパートナーズ入社後は、デジタル部門の統括を含む級管理職を歴任。直近4年間はEMEA地域を統括し、同地域の収益を倍増させた。
経営学とコンピューター・サイエンスの学士号と修士号を有し、大学院で人文科学のディプロマを取得しており、「テクノロジスト・フィロソファー」としての見解を求められる。特にAIと社会の接点、AIがもたらす可能性と脅威に関心を持ち、定期的に出版や講演の依頼を受けている。
社外活動においては、2024年12月に母校であるバーミンガムのアストン大学からデジタル・テクノロジーの名誉教授フェローに任命されている。
アリックスパートナーズのロンドンオフィスを拠点とする。

※本プレスリリースは、2025年1月14日に米国にて発表された内容の抄訳版です。

アリックスパートナーズについて

1981年設立。ニューヨークに本社を構える結果重視型のグローバルコンサルティング会社。企業再生案件や緊急性が高く複雑な課題の解決支援を強みとしている。民間企業に加え、法律事務所、投資銀行、プライベートエクイティなど多岐にわたるクライアントを持つ。世界27都市に事務所を展開。日本オフィスの設立は2005年。日本語ウェブサイトは https://www.alixpartners.com/jp/

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