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2025年09月11日 17時58分

KKR、トプコンに対する公開買付けを完了

世界的な投資会社であるKKRは、KKRが運用する投資ファンド傘下の特別目的会社であるTK株式会社を通じて実施していた株式会社トプコンの普通株式、新株予約権及び米国預託証券に対する公開買付けにおいて、非公開化を目的として設定した下限である50.10%を超える応募を集め、2025年9月10日に本公開買付けを完了しましたのでお知らせいたします。
東京, 2025年9月11日 - (JCN Newswire) - 世界的な投資会社であるKKRは、KKRが運用する投資ファンド傘下の特別目的会社であるTK株式会社(以下「公開買付者」)を通じて実施していた株式会社トプコン(証券コード:7732、以下「トプコン」)の普通株式、新株予約権及び米国預託証券(以下「株券等」)に対する公開買付け(以下「本公開買付け」)において、非公開化を目的として設定した下限である50.10%を超える応募を集め、2025年9月10日に本公開買付けを完了しましたのでお知らせいたします。本公開買付けの完了により、公開買付者はトプコンの普通株式(84,648,472株)及び新株予約権(株式換算後100,000株)を取得する予定です(合計所有割合:80.32%)。なお、本公開買付けの決済は2025年9月18日に実施予定です。

公開買付者は、本公開買付けを通じて取得するトプコンの株式等に加え、今後株式売渡請求又は株式併合のいずれかの方法によって残りの株式を取得し、トプコンの全株式を保有することを目指します。株式併合を行う場合には、臨時株主総会を11月上旬に開催することを予定しています。

トプコンは創業来の光学技術や精密計測技術を強みに、ハードウェア製品の開発・製造に加え、IoTプラットフォームやAI等の先端技術を融合した独自のDXソリューションでグローバルに事業を展開しています。同社は創業100周年を迎える2032年に向けた長期ビジョン実現へのファーストステップとして、足元では2023年度を初年度とする3ヵ年の「中期経営計画2025」を推進しております。顧客指向の深化による各事業の持続的成長と収益性の向上を追求してきましたが、次のステップとして、トプコングループの競争力をさらに加速させる事業体制である“新生Topcon 2.0”として進化することを目指しています。

本公開買付けにかかる資金は、主としてKKRアジア4号ファンドから拠出されます。

以上

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本プレスリリースは、TDNet及びトプコンのウェブサイトで閲覧可能な「TK株式会社による株式会社トプコン(証券コード:7732)に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」と併せてご覧いただくものとなります。

KKRについて

KKR はグローバル投資会社で、オルタナティブ・アセット、キャピタル・マーケッツ、そして保険ソリューションを提供しています。長期的かつ規律ある投資アプローチで、世界トップクラスの人材を投じてポートフォリオ企業やコミュニティの成長を支援し、魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。KKR はプライベートエクイティ、クレジット、実物資産に投資する投資ファンドのスポンサーとなっており、また、ヘッジファンドを管理する戦略的パートナーを有しています。KKR は、保険子会社グローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループ(The Global Atlantic Financial Group)管理下で退職金、生命保険、再保険商品を提供しています。KKR の投資に関する記述には KKR がスポンサーとなっているファンド及び保険子会社による活動が含まれる場合があります。KKR(NY 証取:KKR)については www.kkr.com をご覧ください。グローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループについては www.globalatlantic.com をご覧ください。

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