2025年10月02日 10時00分
京都西陣で伝統産業の産廃素材をアップサイクルしアクセサリー小物を手がけるブランド「sampai」は、第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)で10月14日に開催される『ギャルとGNEをネリアルキ!!』の衣装ディレクション・構成を担当。本企画は、京都駅ビル開発株式会社が、2025年10月14日から2025年11月3日の期間に開催する第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ2025/GNE)のオープニングイベントの一環として開催。「世の中のバイブスをアゲる」ことをミッションに「ギャ
【大阪・関西万博から未来に繋げる動き】
2021年より西陣地域の工房から出る産廃素材を活用しハンドメイドアクセサリーや小物を手がけるsampaiは、2025年4月に大阪・関西万博で開催された「EXPO KYOTO MEETING ~和のこころと地球の未来~」で『KIMONO UPCYCLE RUNWAY』を担当。京都府下8大学から29名の学生が古着物・帯地・西陣織・絹糸等を活用し作品を制作し披露した。
今回、第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)で10月14日に開催される『ギャルとGNEをネリアルキ!!』では、4月のイベントに参加した学生から選抜されたメンバーが衣装提供・モデルとして出演。
【次世代が再構築する着物とリメイク】
本企画には衣装提供として4名の学生が京都女子大学、嵯峨美術大学、京都外国語大学から参加。古着物・色打掛・帯など着物関連素材を活用し、洋装やドレスに仕立て直した作品が登場。衣装は、合同会社CGOドットコムに所属する4名のギャルが着用。
また、衣装作成・モデル出演として3名の学生が京都女子大学・京都光華女子大学・京都市立芸術大学から参加し、ギャルと共に京都駅構内(駅前広場、南北自由連絡通路北側スペース、大階段、室町小路広場、西広場、南広場、鳥丸小路広場)
を賑やかに練り歩きます。
<衣装提供>
・嵯峨美術大学 辻茉奈美
・京都女子大学 小島悠月
・嵯峨美術大学 佐山小百合
・京都外国語大学(既卒)新美月
<衣装提供・モデル出演>
・衣装/モデル:京都市立芸術大学 谷口灯
・衣装:京都光華女子大学 坂本遼香 モデル:Relico-nid (レリコ ニド) 野村咲月
・衣装:京都女子大学 鈴木初夏 モデル:京都女子大学 北川美陽
【『ギャルとGNEをネリアルキ!!』実施時間 *前後する可能性があります。】
日時 :2025年10月14日(火曜日)16時〜18時頃迄
開催場所 :京都駅ビル
スタート地点:第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)ステージ(駅前広場)
訪問場所 :駅前広場、南北自由連絡通路北側スペース、大階段、室町小路広場、西広場、南広場、鳥丸小路広場
本企画では写真撮影・動画撮影が可能です。
第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)公式サイト:
https://kyotostation-gne.jp/
*第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)は、2025年10月14日(火)〜11月3日(月・祝)まで京都駅ビル全体、および連携サテライト会場(総本山仁和寺、妙心寺塔頭桂春院)で開催しています。※初日14日(火)は16:00からの開催となります。
<sampaiとは>
sampaiは、京都・西陣で伝統産業や服飾産業の生産過程で出るアップサイクル素材を再利用するハンドメイドアクセサリーブランド。地域の企業に足を運び、アクセサリーの元となる素材ができるまでの話を聞き、職人の想いを知った上でそれぞれの素材を活かしてハンドメイドアクセサリーを制作。単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の「想い」の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創出しています。
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式サイト:https://sampai.theshop.jp/
<取材に関するお問い合わせ> sampai 代表 :宮武愛海(頼 -tano- )
メールアドレス :tano.co.creation@gmail.com / TEL :090-8097-5232