大阪, 2025年10月11日 - (JCN Newswire) - 2030リヤド万博は、大阪・関西万博会場内EXPOアリーナ「Matsuri」にて、次回万博の魅力を紹介する文化イベント「大阪からリヤドへ」を開催しました。本イベントには、15,000名が来場し、サウジアラビアと日本の著名なパフォーマーによる音楽と文化が融合した舞台となりました。
本イベントでは、サウジアラビアの歌姫Ghada Sheri、伝統的な打楽器グループのAl Bairaq Al Akhdar、和太鼓集団の太鼓センター、伝説的テクノアーティストのケン・イシイ、DJ KAORIなど、両国を代表するアーティストが共演し、ダイナミックな音楽とパフォーマンスを披露しました。エネルギッシュな演奏、再解釈された文化表現、鮮やかなライティング、レーザー、ホログラム演出により、ステージは両国の協力と国際的なつながりを象徴する場となりました。
10月13日の閉会式を目前に控えた中で行われた本イベントは、次回万博開催都市リヤドへの継承を象徴し、サウジアラビア王国への博覧会国際事務局(BIE)旗の正式な引継ぎに向けて機運を醸成する機会にもなりました。また、リヤドが2030年の万博に向けて、大規模な国際イベントを開催する準備がでいていることも示されました。
2030リヤド万博は、2030年10月1日から2031年3月31日の期間に開催される予定で、4,200万人の来場者と197カ国および29の国際機関の参加を見込んでいます。600万平方メートル以上の敷地に、5つの特色あるテーマゾーンを設け、より持続可能で包摂的な未来に向けた先進的なソリューションを探求します。
「Foresight for Tomorrow(明日への洞察)」をテーマに掲げる2030年リヤド万博は、イノベーションと協働のためのグローバルプラットフォームとなります。6か月間の会期終了後、会場は恒久的なグローバル・ビレッジへと発展し、リヤド、サウジアラビア王国、そして世界に残るレガシーを築いていきます。
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