東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 大和証券グループのIR支援会社 大和インベスター・リレーションズ株式会社(東京都中央区 取締役社長:駿田和彦。以下、「大和IR」)は、『株主優待ガイド2013年版』を発刊いたしました。巻頭では、全上場企業の3割に迫る株主優待実施企業の動向など株主優待の今を知る「株主優待白書」や、バリエーションに富んだ株主優待実施企業の優待制度を紹介する「年々進化するイマドキの株主優待」を特集記事として掲載しております。
『株主優待ガイド2013年版』は、「見やすく」「読みやすく」「使い勝手の良い」誌面とすべくデザインの改善のほか、昨年版より追加し好評いただきました「株主優待カレンダー」に加え、ご要望の多かったメインインデックスの「割当基準日別」への変更など情報の充実と機能性を図り、楽しく読んで頂けるものとなっています。
※11月1日より全国主要書店で取り扱っております。定価800円(税込み)
上記冊子に併せ、facebook内に『株主優待』のページ(URL:http://www.facebook.com/yutaiguide)を設けて、株主優待の新設・変更情報を掲載し、大和IRではタイムリーな株主優待情報を発信しています。
『株主優待ガイド2013年版』からみる株主優待の今(調査時点2012年9月末)
●株主優待実施率3割に迫る!
昨年よりも22社増加し1,060社の上場企業が株主優待を実施し、全上場企業数に対する優待実施率は29.7%と過去最高となりました。
●株主優待の新設企業は52社
上場間もない企業ばかりでなく40年代上場の企業も3社が優待を導入し、プレスリリースにより正式に発表された優待新設企業数は52社でした。
●業種別の株主優待実施企業数トップは「小売業」
業種別実施企業数の上位3業種は、「小売業」258社、「金属製品、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器、その他製品」が122社、「サービス業」が115社でした。
●優待内容変更企業は139社、保有株式数や保有期間に応じた違いを導入
優待実施企業の13%が優待内容を変更。所有株式数や期間による格差を設け、さらなる株主メリットの向上を図る企業が徐々に増加しました。
大和IRについて
大和IRは、資本市場の活性化、経済活動の活発化に資する重要な企業活動であるIR活動において資本市場に幅広い専門分野を持つ大和証券グループのネットワークを活用し、上場企業・上場予定企業など幅広い企業のIR活動を総合的に支援するIRコンサルティングファームです。
連絡先
大和インベスター・リレーションズ株式会社
IR推進部 企画グループ
松永聖祥/小田真奈美
電話:03-5555-4016/4036
E-mail:yutai@daiwair.co.jp
パーマリンク: http://www.businesswire.com/news/home/20121101007057/ja/