2012年11月09日 10時14分
来たる2012年11月14日の朝、オーストラリア北部で見られる皆既日食。パナソニック株式会社は、この神秘的でドラマティックな天体ショーを、同社のHIT太陽電池パネルとリチウムイオン電池で発電・蓄電した電力だけを使い、世界中にUSTREAMライブ中継します。
大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 来たる2012年11月14日の朝、オーストラリア北部で見られる皆既日食。パナソニック株式会社は、この神秘的でドラマティックな天体ショーを、同社のHIT(R)太陽電池パネルとリチウムイオン電池で発電・蓄電した電力だけを使い、世界中にUSTREAMライブ中継します。
本番までのカウントダウンをぜひFacebookページやツイッターでキャッチください。
Filming the Sun, Using the Sun. (太陽を使って、太陽を撮る)
希少な天体ショーを、パナソニックのライブ中継で一緒に楽しみましょう。
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■中継点は2箇所
メインカメラはPort Douglas(ポートダグラス)の海岸から、サブカメラはFitzroy Island(フィッツロイ島)の丘の上から、2箇所のカメラが皆既日食を撮影します。どちらのカメラも、中継システムも、もちろん太陽光パネルで発電し、充電した電力のみを使って撮影・中継します。
それぞれのカメラの映像は以下のページからご覧いただけます。
<メイン&サブの2画面同時視聴/Facebook> ※PCからのみ視聴可。
https://www.facebook.com/PanasonicEclipseLiveBySolarPower/app_435671416492320
<メイン=Port Douglas/Ustream>
http://www.ustream.tv/channel/panasonic-eclipse-live-by-solar-power-1
<サブ=Fitzroy Island/Ustream>
http://www.ustream.tv/channel/panasonic-eclipse-live-by-solar-power-2
■使用システム
発電:HIT(R)太陽電池パネル VBHN235SE10×10
充電:ポータブル電源 CB-LS01H×30
撮影:フルハイビジョン・ムービー一眼 Lumix GH2×6
その他の機材:Toughbook、赤道儀など
■世界各地の日食ライブ時間(2012年11月14日)
・中継開始(予定):3:30:00(日本)/4:30:00(ケアンズ)
・食の始め:4:44:54(日本)/5:44:54(ケアンズ)
・皆既の始め:5:38:45(日本)/6:38:45(Cairns)
・食の最大(継続1分40秒):5:39:36(日本)/6:39:36(ケアンズ)
・皆既の終わり:5:40:26(日本)/6:40:26(ケアンズ)
・食の終わり:6:40:14(日本)/7:40:14(ケアンズ)
・中継終了(予定):7:00:00(日本)/8:00:00(ケアンズ)
About This Project(英語)
http://www.facebook.com/PanasonicEclipseLiveBySolarPower/app_495466917130140
Press Kit Page (リリース一覧や画像素材など)
http://news.panasonic.net/presskits/eclipselive_by_solarpower2
パナソニックが太陽光発電の電力のみで日食のライブ中継を行うのは、今年5月に富士山から行った、金環日食の中継に続き2度目となります。今回は、金環日食よりさらに神秘的な皆既日食の劇的な変化の様子を余すところなく、世界中にお伝えすることにチャレンジします。
▼前回のプロジェクトのレポートビデオ(2’12”)
(英)http://ch.panasonic.net/contents/10226/
(日)http://ch.panasonic.net/jp/contents/10225/
(ご参考)皆既日食について
皆既日食(total eclipse)とは、太陽と地球の間を月が横切るために、太陽が月によって隠される現象です。皆既日食では月に覆われることで、太陽を取り巻く希薄で高温なコロナやダイヤモンドリング、またプロミネンスを観測することができます。皆既日食を観測出来る地域(皆既帯)は非常に狭く、一生に一度見ることが出来るかどうかという珍しい現象です。前回の皆既日食は2010年7月11日にイースター島、チリ、アルゼンチンで観測され、次回は2013年11月3日に金環皆既日食がアフリカ中部で見ることが出来ます。
写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください : http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50470717&lang=ja
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次田 寿生
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パーマリンク: http://www.businesswire.com/news/home/20121108005662/ja/