AEROPRES

2012年12月05日 22時42分

映像素材や音楽素材を用いたコンテンツ制作者、情報発信者向け「実践・著作権セミナー」開催

 様々なメディアで映像や音楽を用いたコンテンツの増加に伴い、コンテンツ制作で使用した映像や音楽が著作権侵害で訴訟になるケースが増えています。新たに施行された改正著作権法を踏まえ、制作者や情報発信者は法的知識が必要になります。コンテンツ制作現場で起こった事例を交えて実践に役立つノウハウを講義いたします。
 ㈱クルーズ・コミュニケーションズと㈳日本映像・音楽ライブラリー協会が著作権セミナーを共同開催

~コンテンツ制作者・情報発信者のための著作権セミナーを支援 ~


 株式会社クルーズ・コミュニケーションズ(東京都渋谷区、代表取締役:今 吏靖、以下 クルーズ・コミュニケーションズ)は2013年1月24日、一般社団法人日本映像・音楽ライブラリー協会(以下 日本映像・音楽ライブラリー協会)と協力し、「実践・著作権セミナー」を開催いたします。

 日本映像・音楽ライブラリー協会は広告や宣伝、放送用に「映像素材」と「音楽素材」を供給しているライブラリー事業者の団体です。ストックされた映像素材の中には、歴史的な意義を持つ、貴重なアーカイブ映像も多数含まれるのが特徴です。加盟しているライブラリー事業者は法令遵守(コンプライアンス)の主旨にのっとり、複雑な権利処理を利用者に代わって行い、安全・安心に使っていただける素材の供給を使命とします。クルーズ・コミュニケーションズはこの趣旨に賛同し、安全・安心な映像ライブラリーサービスを推進すべく協会に加盟しました。それ以来情報提供やイベントへの参加、ワークショップへの参加など、協会と共に啓蒙活動に積極的に取り組んでまいりました。

 今回の「実践・著作権セミナー」は、コンテンツ制作者や情報発信者向けの講演セミナーです。
コンテンツの制作や配信が出版社や放送局に限定されていた一昔前とは異なり、ブログやソーシャルネットワークツールを利用し個人も自由にコンテンツを制作し、配信できる昨今では、「権利」について正しい知識を身につけることは法人・個人を問わず有益なことだと言えるでしょう。
 今回のセミナーの講師には、権利関係の分野で経験豊富なTBSテレビ編成制作局メディアライツ推進部担当局次長の日向央(ひゅうがひさし)氏をお迎えしております。
本年10月および年明け1月に施行される、改正著作権法についての理解を深めると同時に、実際の訴訟事例等を交えて「著作権」の実態を紹介し、「権利」と「権利でないもの」「グレーゾーン」を見極めるためにはどう判断すべきなのかなど、実際に役立つ知識を実践的に身につけていただけるセミナー構成になっております。

下記概要をご参考いただき、ふるってご参加ください。


【開催概要】

開催日時:1 月24 日(木)午後2 時~5 時

開催場所:「AP 渋谷」8 階(http://www.ap-shibuya.com)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-2 渋谷東急プラザ8F
JR山手線他「渋谷駅」西口徒歩1 分

定員:100名(定員になり次第締め切り)

参加費用:一般(当日) 5,000 円(1名・消費税込)
前売り:4,000 円(1名・消費税込) 

申し込み方法: 
1)ウェブサイト上のフォーム: http://www.jvla.gr.jp/seminar

 
主催: 社団法人 日本映像・音楽ライブラリー協会
〒107-0052 東京都港区赤坂1-4-14 ダイヤモンドビル赤坂5 階
Tel. 03-6665-0574 http://www.jvla.gr.jp


■株式会社クルーズ・コミュニケーションズについて
 株式会社クルーズ・コミュニケーションズは、TV番組の企画制作、企業PR映像制作、デジタルサイネージ動画制作などの制作業務と、映像コンテンツをwebサイトやスマートフォン、テレビ放送等で活用するための映像ソリューション、およびWebのシステム開発を提供しています。
 映像(動画)企画を具体化する制作手法から、メディアを用いたコンテンツの活用戦略まで、当社では「オールインワン」の映像プランをご提案しています。
 ウェブサイト: http://www.cruisienc.co.jp

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