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ベスト エマージング テクノロジとして、Excellence Awardにノミネートされたウェブルート セキュアエニウェア ビジネスが、エンドポイントセキュリティを変革

コロラド州ブルームフィールド--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- インターネット セキュリティサービス（SaaS：Security as a service）を提供するリーディング企業であるウェブルートは、2012年12月6日、情報セキュリティ分野における卓越したリーダーシップと功績により、2013年のSC Magazine Excellence Awardの最終選考にノミネートされたことを発表しました。今回対象となったのは、ウェブルート セキュアエニウェア ビジネス - エンドポイントプロテクション（Webroot(R) SecureAnywhere(TM) Business - Endpoint Protection）で、ベスト エマージング テクノロジ（Best Emerging Technology）分野での認定となります。これは、刻々と進化する脅威や企業が直面する最新の情報セキュリティ要件に取り組むことで、次世代の優れたセキュリティ製品やサービスを提供する企業として認められたものです。

ウェブルートでは、既知、未知両方のマルウェアに対応できる最新鋭のリアルタイム保護機能を提供するために徹底した取り組みを行い、クラウドベースのウェブルート セキュアエニウェア ビジネス - エンドポイントプロテクションを設計しました。従来のセキュリティソリューションとは大きく異なり、ウェブルート セキュアエニウェアは、数秒間でのインストール、2分未満でのスキャンが可能です。さらに、ネットワークの帯域を消費し、更新が完了するまでユーザーを待たせる状況を発生させる、定義ファイルのダウンロードによるセキュリティ更新を一切必要としません。

SC Magazine副社長兼編集長のIllena Armstrong氏は、「最先端のソリューションは、サイバー攻撃の拡大に立ち向かうために不可欠です。ウェブルートは、SC Awardの最終選考対象企業として、革新的かつ包括的なITセキュリティ施策を達成するための性能を実証しました。SC Magazineのエキスパートな審査員および業界全体をカバーする著名な一団は、これらの取り組みを評価するために、表彰式典において時間を費やすことになるでしょう」と話します。　

ウェブルートの革新的なアプローチは、脅威分析から開始されます。これにより、自動的に既知の悪意あるファイルをブロックし、疑わしいファイルまたは未知のファイルを特定します。対象となるファイルの振る舞いは、WIN（Webroot Intelligence Network)によってクラウド内で解析されます。もし、ファイルが悪意あるものと断定されると、セキュアエニウェアは自動的にファイルを隔離しWIN上の情報を更新します。そして、該当ファイルによってシステムに加えられたすべての変更内容をロールバックさせます。本機能では、システムを再イメージ化する必要なく効果的に脅威を排除し、検出された脅威に関する情報（知識）をクラウド上ですぐさま共有します。ウェブルートのユーザーは、新たな脅威が特定されると、このような仕組みによって瞬時に保護されます。

ウェブルート セキュアエニウェア ビジネス - エンドポイントプロテクションの特徴を以下に示します。

-- マルウェア修復－包括的な検出・除去エンジンが、危険なルートキットや他の悪意あるソフトウェアなど、既知および未知の脅威を特定し、ユーザーシステムからこれらのファイルを削除します。

-- セーフスタートサンドボックス－未知のファイルについては、その振る舞いを評価するための保護されたサンドボックス内でのみオープンされるよう設計されています。これにより、不要なアプリケーションやファイルがユーザーのシステムに影響を与えないようにすることができます。

-- 修復ロールバック－フェイルセーフ・ロールバック機能が、あらゆるプログラムをリストアするための仕組みを提供します。システムは、ロールバックによって感染前の状態にクリーンアップされます。

-- WIN（Webroot Intelligence Network）－セキュリティ業界最大のデータベースを介してリアルタイムの脅威検知および分析を行います。

-- 即時配備－パッケージ化されたMSIインストレーションファイル、カスタム配備ツール、または実行ファイルダウンロード用のリンクを介し、クライアントエージェントの配備を行うことができます。

-- 最小限の管理－Webベースの管理コンソールにより、IT管理者は、直感的なインターフェイスを介してエンドユーザーのポリシーを容易に管理することができます。

-- 他のソリューションとの共存－他のエンドポイントセキュリティソリューションを含む他のソフトウェアアプリケーションと共存ができ、既存アプリケーションと並行した形でのエージェントソフトウェア配布が容易に実施できます。

-- システム監視/アプリケーション エンドポイント ファイアウォール－洗練されたクラウドベースファイアウォールが、企業のゲートウェイ外にいるユーザーも保護。Microsoft(R) Windows(R)ファイアウォールを強化し、不要なリソース消費を行うことなく、アウトバウンド/インバウンド接続における完全な制御を実現します。

ウェブルートの製品および製品戦略担当上級副社長であるMike Malloyは、「企業は、高い比率で感染や侵害に悩まされ続けています。従来型のアンチウイルスソリューションは、直近のマルウェア攻撃に対応できるように設定されてはいません。そして、感染したユーザーのエンドポイントデバイスからマルウェアを検知し、感染拡大を防止するための新たなアプローチが求められています。ウェブルートでは、マルウェア検出における革新的かつ効果的な手段を提供するため、ウェブルート セキュアエニウェア ビジネス - エンドポイントプロテクション　ソリューションの設計と開発を徹底して推進しました」と話します。

SC Awardについて

今年で16年目を迎えるSC Awardは、今日のビジネス業界における膨大なセキュリティ上の脅威に対抗する情報セキュリティのプロフェッショナルや製品に対して贈られるグローバルな賞です。年間アワードでは、その功績と技術上の優位性が認められたベストソリューション、サービス、そしてプロフェッショナルを紹介しています。SC Magazineは、業界におけるセキュリティプロフェッショナル達の功績、ベンダーやサービスプロバイダーコミュニティで発生した技術革新、そして、政府、民間、非営利団体の熱意ある取り組みを評価しています。

無償トライアル版を提供中

ウェブルート セキュアエニウェア ビジネス - エンドポイントプロテクション（現在、こちらで無償トライアル版を使用いただけます：http://www.webroot.com/customerSupport/trialRegistration.php?trpd=WSAB&loc=JPN&lang=ja）は、企業やネットワークサービス等のエンドポイントにおけるマルウェア対策のための包括ソリューションです。

-- ウェブルートについて

ウェブルートはコンシューマとビジネス向けインターネットセキュリティを提供する世界的なリーディングカンパニーです。1997年、米国コロラド州にて設立以来、日本を含むアジア圏やヨーロッパ圏に、およそ450人の従業員が日々最新のテクノロジーを追及しています。
現在販売されているセキュリティ対策製品は一貫して高い評価を獲得しており、エンドポイント、ウェブ、そしてモバイルセキュリティサービスにおいて包括的なソリューションを提供しています。また、ふるまい検知型のマルウェア対策のパイオニアであるブライトクラウド社やプリベックス社を積極的に統合し、クラウドセキュリティ対策分野の拡充を推進しています。詳しい内容は、ウェブルートのホームページをご覧ください。
http://www.webroot.co.jp/

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連絡先
【本件に関するお問い合わせ先】
-- プレスの方のお問い合わせ先：
ウェブルート株式会社　PR担当
株式会社ウィングアップ・パートナーズ 丸山 浩
Tel: 03-5725-2627 / E-mail: maruyama@wingup-pt.com


パーマリンク：http://www.businesswire.com/news/home/20121227005614/ja

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キーワード

SC Magazine セキュアエニウェアビジネス 2013 Excellence Award ウェブルート株式会社 エンドポイントプロテクション