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2013年01月07日 17時02分

気仙沼で生き抜く! 1月17日の防災とボランティアの日を前に現地スタッフの報告会を開催

シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に現地事務所を開設し、地域の方々に寄り添い、復興のお手伝いをしています。 1月17日の「防災とボランティア」の日を前に、1月16日(水)の19:00から六本木ヒルズ森タワー39F(株式会社セールスフォース・ドットコム)にてSVA気仙沼事務所のスタッフによる報告会を行います。
■気仙沼に生まれ、これからも生きていく-- 三浦友幸スタッフ■
今回報告する三浦友幸(みうらともゆき)は、気仙沼市本吉町の出身で気仙沼に生まれ育ち、3月11日は市内の勤務先で被災。自宅近くの寺院が避難所になった際には復興対策本部(旧:避難所対策本部)事務局長を務めました。

現在は、SVAスタッフとして、安心して暮らせる住まいと地域を取り戻すための「まちづくり」支援、流されてしまった地域の集会場の再建といった「コミュニティー支援」に従事。今回は気仙沼市で行っている活動や被災地の現状、そして、首都圏に住む我々に今何ができるのかをお話します。

17日の防災とボランティアの日を目の前に、改めて震災について考えていただける場になればと思います。

【報告会概要】
タイトル: 気仙沼で生き抜く!~ いまも、過去も、未来も ~
日時:   2013年1月16日(水)19:00~20:00 (18:30開場)
場所:   六本木ヒルズ森タワー39F(株式会社セールスフォース・ドットコム)
参加費:  500円
※当日「つながる人の和 復興プロジェクト気仙沼」のfacebookページ上部の「いいね!」をクリックした画面を見せると200円引きになります
https://www.facebook.com/SVA.Kesennuma

■ 防災とボランティアの日 ■ (参照:内閣府:http://www.vol-week.go.jp/)
平成7年に閣僚了解。政府、地方公共団体等防災関係諸機関を始め、広く国民が、災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることを目的として、「防災とボランティアの日」及び「防災とボランティア週間」が設けられました。「防災とボランティアの日」は、毎年1月17日とし、1月15日から1月21日までを「防災とボランティア週間」としています。

■ 団体概要 ■
SVAは、1981年に設立以来、カンボジアなどアジアでの教育支援の活動を実施。2011年3月に宮城県気仙沼市に事務所を構え、まちづくり、子どもの心のケア、生業支援の活動を行っています。

■ 本件に関するお問い合わせ先 ■
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA) 
担当:広報課 鎌倉幸子(かまくらさちこ)
Tel: 03-6457-4586 Fax: 03-5360-1220
E-mail: kamakura@sva.or.jp http://www.sva.or.jp/