AEROPRES

2013年03月01日 16時06分

世界最高峰のプロフェッショナルサーフィンツアー「クイックシルバー・プロ」、「ロキシー・プロ」が遂に開幕

Quiksilver Inc.(本社:カリフォルニア ハンティントンビーチ:CEOアンディ・ムーニー)は、ASPワールドツアーの初戦を飾るにふさわしいビッグイベントの「クイックシルバー・プロ」、「ロキシー・プロ」を2013年3月2日より開催することを発表した。
日本人選手に注目集まる
大野修聖、林健太、史上最年少 五十嵐カノア、大村奈央
世界のトップへ挑む

Quiksilver Inc.(本社:カリフォルニア ハンティントンビーチ:CEOアンディ・ムーニー)は、ASPワールドツアーの初戦を飾るにふさわしいビッグイベントの「クイックシルバー・プロ」、「ロキシー・プロ」を2013年3月2日より開催することを発表した。同大会は世界有数のサーフポイント、オーストラリア・スナッパーロックスで開幕となる。世界中へライブネット中継される大注目の一戦である同大会へのワイルドカード1枚をかけて、本戦前日の3月1日にトライアル戦が行われる。このトライアル戦へ出場を決めたのは、JPSAジャパンプロサーフィンツアー2012のグランドチャンピオンの林健太(JPN 29歳)と史上最年少のアメリカ ハンティントンビーチを拠点に活動をしている五十嵐カノア(USA 15歳)。カノアは2012年の全米チャンピオンシップU-18にて最年少の15歳でチャンピオンに輝いた実績を持つ世界が注目するヤングガン。また、レディス部門では2010年のJPSAジャパンプロサーフィンツアーのグランドチャンピオン 大村奈央(JPN 20歳)が出場を決めている。また大会開催の3日前になり、トライアルに出場予定であった他選手の欠場により、現在日本人としてはASPランキング最上位の大野修聖(JPN 32歳)の出場が決定という嬉しいニュースが舞い込んだ。これにより海外で開催されるワールドツアーとしては、過去最多の3名が日本代表として本戦出場へむけた戦いに臨むこととなった。

【クイックシルバー・プロ】世界的偉業12勝に向けケリー・スレーター始動
スナッパーロックスに世界選りすぐりのTOP32のサーフアスリート達が大集結するが、話題を集めているのがサーフィン界のキング、″ケリー・スレーター(USA 41歳)″。彼は11回ものワールドチャンプに輝き、スポーツ業界稀にみる偉業を成し遂げているスーパーアスリート。今年もツアーに参加し12回目のワールドチャンプ獲得なるかが注目されている。

【ロキシー・プロ】 美しく力強いサーフィンを披露
ロキシー・プロの注目は何といってもステファニー・ギルモア(AUS)。ワールドツアー初参戦から4年連続、そして昨年は復活のワールドタイトルと計5回のクラウンに輝いた女王は、今ではWOMENSのサーフィンレベルを牽引するほどの存在となっている。彼女を中心として、昨季2位のサリー・フィッツギボンズ(AUS)やカリッサ・ムーア(HAW)、タイラー・ライト(AUS)らがまた一段とレベルアップした美しく、力強いサーフィンを魅せてくれるに違いない。

【日本語ライブ中継とコンテンツ】
試合の状況や現地情報をより詳しくお伝えするために、時差がわずか1時間しかないスナッパーから今年も日本語でのライブネット中継をお届けする。ゲストMCに現地入りしている日本人プロサーファーやサプライズゲストが登場。大会オフィシャルサイト内では、昨年に引続き、出場選手や現地会場情報、デイリーレポートなどが日本語で続々UPされる。

ASPワールドツアー
2013「クイックシルバー・プロ」、「ロキシー・プロ」ゴールドコースト
presented by LANDROVER
コンテスト概要
開催地:オーストラリア・クイーンズランド州 スナッパーロックス
期間 :2013年3月2日〜3月13日(ウェイティングピリオドを含む)
* トライアルラウンドは3月1日
賞金総額:US$450,000(クイックシルバー・プロ)
     US$120,000(ロキシー・プロ)
共催:LAND ROVER
日本語中継及びコンテンツサイト
http://quiksilverlive.com/progoldcoast/2013/home.jp.html
http://roxylive.com/roxyprogoldcoast/2013/home.jp.html

【ライブネット中継を楽しむための基礎知識】
ASPワールドツアーとはその名称の通り、プロフェッショナルサーフィンのワールドチャンピオンを決めるツアーイベント。“ワールド”と冠するだけあり、世界最高水準のサーフィンが観戦することができる。F-1のツアーフォーマットをイメージすると想像しやすい。
2013年は全部で10戦を予定しており、そのうち8戦で獲得したポイントの合計により、その年の世界ナンバー1が決定する。各試合は、前年度の世界ランキングTOP34名とワイルドカードというイベントごとの出場選手2名の計36名で行われるトーナメント方式の試合。
各試合は選手が波にどのように乗れたかによりジャッジがポイントをつけていく方法。採点はいかに難易度の高く、革新的な技を行うか、また技のバリエーションや組み合せ、そしてどれだけ力強く、一連の流れの中でこれらが行われるかがポイント。例えば、波が筒状に崩れている中を潜り抜けるチューブライディングは難易度が高い、またエアトリックを入れることも高得点を出せることで知られている。一試合の中でサーファーは最大15本の波に乗れ(演技でき)、そのうち、ポイントの高い2本でその試合の合計が計算されポイントの高い選手が勝者となり、次の試合に進むことが出来る。

【掲載情報及び問い合わせ先】
クイックシルバー・ジャパン:0120-32-9190、またはhttp://www.quiksilver.co.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先
QUIKSILVER JAPAN MARKETING 担当:甲山
TEL:03-5794-9192 FAX:03-5794-9204  r.kohyama@quiksilver.co.jp