AEROPRES

2013年03月05日 13時48分

Violin Memory、東芝との戦略的提携の拡大の発表により、メモリベースのITインフラのビジョンを完了

メモリベースストレージシステムのプロバイダのViolin Memory, Inc.は、第三世代サーバベースPCIeカードの新ファミリの提供で、NAND Flash分野でのそれぞれの知的財産(IP)を活用するために、東芝とのアライアンス計画を本日発表しました。
MOUNTAIN VIEW, CA, 2013年3月5日 12時55分 - (JCN Newswire) - メモリベースストレージシステムのプロバイダのViolin Memory, Inc.( http://www.violin-memory.com/i/ )は、第三世代サーバベースPCIeカードの新ファミリの提供で、NAND Flash分野でのそれぞれの知的財産(IP)を活用するために、東芝とのアライアンス計画を本日発表しました。NAND Flashを発明した東芝と、エンタプライズストレージ向けメモリベースアーキテクチャのパイオニアのViolin Memoryの間のアライアンスにより、経済的なメモリベースITインフラを大規模に採用できるようになります。

「PCIeカード市場は、東芝のお客様にとって重要です。」と、東芝セミコンダクター&ストレージ社ストレージプロダクツ事業部VPの佐藤裕之氏は述べました。「Violin Memoryと弊社の戦略的関係を拡大することにより、今後の製品オファリングに含まれるさまざまな業界トップクラスのソリューションに、Violinの価値の高いエンタプライズIPを、活かすことができるようになります。」

Violinと東芝は、ITバリューの提供で新しいアプローチを採用

世界は、メモリのスピード面でのITバリューの提供で、新しいアプローチの必要な、トランザクション指向のエコシステムへと向かっています。Violinは、サーバ層と共有ストレージ層のデータセンタの経済性を向上します。東芝との協業で、Violinは、メモリベースアレイからPCIeカードまでのメモリベースストレージソリューションのもっとも包括的なラインを提供するようになります。東芝とのアライアンスによりViolinには、ファウンドリ、チップ、ソフトウェア層で、サプライチェーン、製造、流通、研究開発施策の完全な可視性と制御がもたらされます。その結果、Violinは、ITバリューを提供し、事実上すべてのシリコンデータセンタに適した選択肢となる独自のアプローチを提供します。

「スマートフォンやタブレットからサーバまで、そしてエンタプライズデータセンタとクラウドのコアまで、モバイル業界はメモリベースアーキテクチャのニーズを推進します。」と、東芝の佐藤裕之氏は述べました。

大企業のお客様は、完全な可視性、制御、専門知識をもち、それを社内で提供できるITサプライヤを求めています。東芝とのアライアンスによりViolinは、もっとも要件の厳しいエンタプライズIT環境の処理に必要なサプライチェーンを合理化し、お客様に予測可能なパフォーマンスを提供します。他のフラッシュストレージソリューションと異なり、Violinは、最終製品がお客様に届くまでに、複数層のアグリゲーションとマージン『アドオン』で作業する必要がありません。

トップクラスの価格とパフォーマンス経済性の第三世代PCIeカード

Violin MemoryのVelocityPCIeカードファミリにより、お客様は、経済性、エンタプライズクラスの信頼性、持続可能性、予測可能なパフォーマンスを提供しながら、さまざまなアプリケーションワークロード需要を解決できます。カードは軽量ドライバを使用していますので、高価なホストCPUとDRAMリソースが不要です。その結果、アプリケーションパフォーマンスも低下しません。Velocityファミリには、次のものがあります。

-- 1.37TB~11TBの容量(カードあたり)。定価は$3/GB~$6/GB。
-- ロープロファイルからフルハイト&フルレングスまでのフォームファクタ。
-- この組み合わせにより、カードあたり最高の容量を最低の価格で提供。

「我々が新たにPCIeカードに重点を置くことにより、両社は、メモリベースアーキテクチャの大規模な採用に結び付く抜本的な経済性向上を推進することができるでしょう。」と、Violin Memory CEOのDon Basileは述べました。「NANDメモリは、スマートコネクテッドデバイスからクラウドおよびエンタプライズデータセンタのコアまで、すべてのレベルの要件となっています。Violinの総合的製品ラインアップにより、弊社は、進化を続けるメモリベースソリューション市場をリードし続けることができます。」

IDCのソリッドステートストレージおよびイネーブリングテクノロジ部門の調査担当重役のJeff Janukowiczによれば、「ソリッドステージストレージは、エンタプライズ全体でさらにパーベイシブになりつつあり、お客様が必要とするリアルタイムのデータアクセスとパフォーマンスを提供しています。Violinは、同社のシステムポートフォリオ、東芝との戦略的提携、サーバベースPCIeカードにより、新ファミリソリッドステートストレージ市場に付加価値を提供するのに有利な位置づけにあります。

VelocityファミリとViolinの第三世代メモリベースアレイにより、Violinは、さまざまなアプリケーションワークロードのニーズに対応するための、包括的なメモリベースストレージソリューションのポートフォリオを提供するようになります。Violin Memory Velocityカードはここから( http://www.violin-memory.com/products/ )発注できます。

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Violin Memory, Inc.について

Violin Memoryは、 高速アプリケーション、サーバ、ネットワークなどに見合うストレージのパフォーマンスを実現するように設計された高パフォーマンスのフラッシュベースストレージシステムの新たなクラスを開拓する企業です。Violin Flash Memory Arrayは、メモリを始めとするシステムアーキテクチャの各レベルで特別に設計され、フラッシュメモリ本来の機能を活用し、エンタプライズデータセンタのビジネスクリティカルなアプリケーション、仮想環境、ビッグデータソリューションの持続可能な高パフォーマンス要件に対応するように、アレイを通じて最適化されています。ViolinのFlash Memory Arrayは、高い信頼性を上げながらパフォーマンスを持続するように特に設計されており、予測可能な短い待ち時間で、何百テラバイトおよび何百万IOPSの規模に拡張できます。Violin Memoryの設立は2005年で、本社は米国カリフォルニア州マウンテンビューにあります。Violin Memory製品について詳しくは、 www.vmem.com をご覧ください。

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概要: Violin Memory