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2012年05月16日 13時35分

Columbus NetworksおよびXtera Communications社、汎アメリカおよびカリブ海地域初の100Gを発表

地域大手のホールセール通信サービスプロバイダ、Columbus Networksと、大手グローバル光通信ソリューションプロバイダのXtera Communications, Inc. (Xtera)は、Columbus Networksが、パナマの既存大容量光通信ネットワークに100Gを追加することにより、汎アメリカおよびカリブ海地域で初めての100Gを展開することを、本日発表しました。
Dallas, TX, May 16, 2012 - (JCN Newswire) - 地域大手のホールセール通信サービスプロバイダ、Columbus Networksと、大手グローバル光通信ソリューションプロバイダのXtera Communications, Inc. (Xtera)は、Columbus Networksが、パナマの既存大容量光通信ネットワークに100Gを追加することにより、汎アメリカおよびカリブ海地域で初めての100Gを展開することを、本日発表しました。

Columbus Networksは最近、パナマとColumbus Networksの国際光ファイバ バックボーンに多様な経路を提供するために、XteraのNu-Wave Optima(TM)プラットフォームを活用して、パナマでマリアチキータとパナマシティのプラサオバリオの間の光リングネットワークを展開し、ネットワーク容量を強化しました。Xteraの100Gチャネル技術などのネットワークをアップグレードすることにより、Columbus Networksは、現在のサービスをサポートするだけでなく、顧客を惹きつけ、新サービスを地域に導入するために、最新技術を使用するというコミットメントを強化します。

このアップグレードは、新興のクラウドサービスやデータセンタ業務等の大容量コンテンツ配信サービスの需要増大に対応し、コスト効果の高い方法で、新しい売上機会を実現します。「データセンタのグローバル展開と、クラウドベースサービスの迅速な展開を合せて行うことで、固定バースト率接続の需要を新たに発生させ、冗長性を通じて高可用性を強調します。」と、Columbus Networks最高技術責任者のPeter Collinsは述べました。「我々の目標は、現在および将来の進化するビジネスニーズに効率的に 対応する適切な技術で、ネットワークを前倒しで整備していくことです。」

「弊社のパナマネットワークは、Xteraの最新のNu-Wave Optima(TM) DWDMプラットフォームを使用しています。我々は、Xtera社が、全世界の100Gネットワークの展開に非常に積極的であることを知りました。」と、Peter Collinsは述べました。「ですので、我々が、この技術の経験を積むために同社を採用したことは当然でした。」

XteraのNu-Wave Optima(TM)は、2011年 後半からこの分野で初めてで唯一の、軟判定前方誤り訂正(FEC)搭載100G設備で、複数光通信機器向けに現在入手可能な中で業界でもっとも先進的な100Gソリューションを提供しています。地上バックボーンネットワーク向けには、Nu-Wave Optima(TM)設備は、比類ない15 Tb/秒の回線容量を3,000 kmにわたる到達距離で提供しています。非中継アプリケーション向けには、74 dBを超えるケーブルアッテネーター経由で34 x 100Gの容量が伝送されました。

実績あるNu-Wave Optima(TM)プラットフォームは、業界でもっとも強力な100G技術と、異なるスパン構成に対応する独自の回線設備に基づいた現実のネットワーク条件で、比類ない100G WDMパフォーマンスを提供しています。たとえば、次のような例があります。

- 250km / 60dBスパンを含むA N x 100G 1,350-kmルート。
- 到達範囲2,500 kmにおよび、24スパンを含み、今まで展開された中で最長のN x 100G全光リンク
- 350-km / 65.5-dB非中継 リンクで光ファイバあたり7 Tb/秒

比類ない伝送パフォーマンスに加えて、Nu-Wave Optima(TM)プラットフォームは、次のような業界初の業績を上げました。

- 2011年には、業界初の軟判定FEC
- 世界でもっとも幅広い100G展開(2011年にCFE Telecomの22,000kmバックボーンネットワーク)
- 商用サービス化された初の100G非中継海底ケーブルシステム(2012年第1四半期にGulf Bridge Internationalで)

「現在、100G技術は、効率的な大容量光通信向けに、パフォーマンスと価格の魅力ある組み合わせを提供しています。」と、Xtera COOでEVPのHerve Fevrierは報告しました。「地域にこの技術を導入し、Columbus Networksをサポートすることを、非常に光栄に感じています。」

Columbus Networksについて

Columbus Networksは、汎カリブ海および南北アメリカの23か国の通信会社やインターネットサービスプロバイダ(ISP)向けに先 進的な高速大容量回線を提供するホールセール通信サービスプロバイダです。同社はまた、各種電気通信およびITクラウドベースのマネージドサービスを、Columbus Business Solutionsブランドの下で企業に提供しています。Columbus Networksは米国、メキシコ、中央アメリカ、南アメリカ、カリブ海地域を結ぶ最大の海底光ファイバー通信会社です。同社の海底光ファイバネットワークは、ARCOS- 1(Americas Region Caribbean Optical-ring Sy stem)、CFX(Colombia-Florida Express)、EC-Linkケーブルシステム、Caribbean Crossings、Fibralink、Mayaなど、総計18,000キロメートル以上にわたるケーブルルートで構成されています。Columbus Networksはバルバドスのブリッジタウンに本社を置く Columbus Communications社の完全子会社です。Columbus Networksの本拠は米国フロリダ州ノースマイアミにあります。同社のウェブサイトは www.columbus-networks.com にあります。電話:+1.786.274.7400.

Xtera Communications, Inc.について

Xtera Communications, Inc. (Xtera)は、最大の容量・到達度・価値を提供するネットワークインフラの専門企業です。大企業や電気通信会社にソリューションを提供しているXtera社は、海底、長距離、リージョナル、エンタプライズなどのアプリケーション向けに、多種多様な光およびIPのネットワークソリュ ーションを提供しています。五大陸をまたがり展開をしているXtera社の光伝送ソリューションは、サービスプロバイダが新規展開により市場到達度を拡大・促進し、既存ネットワーク資産をコスト効果の高いアップグレードで拡張できるようにします。弊社のWANトラフィック管理向けIPネットワーキングソリューションは、効率的かつ柔軟にネットワークを最適化します。Xtera社の革新的な技術は、画期的な品質とパフォーマンスを提供し、お客様の成功を推進します。詳しい情報は、 www.xtera.com をご覧ください。

プレスお問い合わせ先
Bertrand Clesca
Xtera Communications
電話: +33 1 45 48 15 67
メール: bertrand.clesca@xtera.com

Martha Salas
Columbus Networks
電話: +1 786 274 7163
メール: msalas@columbus-networks.com