2013年04月19日 14時02分
IPSO (Internet Protocol for Smart Objects) Allianceは、業界エキスパートによる審査団が、IPSO CHALLENGE 2013の準決勝候補10団体を選定したことを本日発表しました。
COLORADO SPRINGS, CO, 2013年4月19日 12時20分 - (JCN Newswire) - IPSO (Internet Protocol for Smart Objects) Allianceは、業界エキスパートによる審査団が、IPSO CHALLENGE 2013の準決勝候補10団体を選定したことを本日発表しました。「何十件ものイノベーティブなエントリーが提出されたため、審査団が準決勝候補をたった10件に絞るのは大変困難でした。」と、IPSO CHALLENGE会長でCooper IndustriesのNick Ashworthは述べました。「応募者のアイデアの深さと幅広さは、Internet of Things (IoT)とmachine-to-machine (M2M)セクターの継続的進歩にスポットライトを当てるもので、インターネットプロトコル(IP)を使用したシンプルでありながら洗練されたソリューションや、すぐに利用できるハードウェアとソフトウェアを実証するものです。
IPSO CHALLENGEは、スマートホーム、スマートビルディング、モビリティ、ゲーム、玩具などさまざまなカテゴリーのエントリーを受け取りました。応募者は15か国の大企業から中小企業、学会、個人など多岐にわたります。10団体の準決勝候補と出身国は次の通りです。シスコシステムズ社(日本)、Colorado Micro Devices (米国)、FAST Laboratory (フィンランドのTampere University of Technology)、Oval Integration (米国)、Purdue University (米国)、Redwire Consulting (米国)、University of Patras (ギリシャ)、東京大学(日本)、viBrain Solutions (スペイン)、ムルシア大学(スペイン)、ウィーン工科大学(オーストリア)。準決勝候補は4週間以内に機能するプロトタイプを提出します。特にイノベーティブなソリューション3件の代表者は、6月にシカゴの授賞式に出席します。第1位は$10,000、第2位は$5,000、第3位は$2,500の賞金を受けとり、北米最大のセンサー専門イベントのSensors Expo & Conferenceでプレゼンテーションを行います。
Sensors Expo 2013でAllianceは、Internet of Things Pavilionを主催し、センサー、コントロール、M2Mアプリケーションでのインターネットプロトコル使用を展示します。パビリオンでは、CHALLENGE最終候補によるイノベーティブな設計や、アライアンスメンバーとパートナーのIP接続ソリューションを展示します。
IPSO Allianceについて
IPSO Allianceは、エネルギー、家電、ヘルスケア、産業用アプリケーションで使用されるスマートオブジェクト用IPの主要な推進団体です。Allianceは、大手技術、通信、エネルギー会社から構成される非営利団体で、インターネット上で個人個人が行っているように、シームレスにお互いにコミュニケーションするセンサ対応物理オブジェクトのネットワークの基礎として機能するインターネットプロトコルの使用を促進しています。
IPSO Allianceには、スマートオブジェクトを接続するIPベースのアプローチをサポートするどんな企業・団体でも加入できます。詳しい情報は www.ipso-alliance.org をご覧いただくか、marketing@ipso-alliance.org にお問い合わせください。
Kate Easton
marketing@ipso-alliance.org
概要: IPSO Alliance