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RESTON, VA, 2013年5月30日 12時15分 - (JCN Newswire) - 世界の主だったビジネス経営大学院のグローバル非営利審議会、Graduate Management Admission Council (GMAC)は、18年間社長兼CEOを務めたDavid A. Wilsonの後任として、Sangeet Chowflaを社長に任命したことを本日発表しました。Chowflaは9月に社長としてGMACに入社し、2014年1月1日にCEOに就任する予定です。

Chowflaは世界的に評価が高く尊敬されているエグゼクティブで、技術、通信、ベンチャーキャピタルなどのセクターで深い経験があります。Chowflaの経歴はまずニューデリーでIBM/IDMに入社し、次にHewlett-Packard Companyで18年間、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋地域、米国で各種役職を経験し、1995～2001年にはインクジェットメディア部門で本部長兼VPを務めました。Chowflaはその後ベンチャーキャピタルパートナーシップの一環としてTimeline Venturesにパートナーとして入社し、買収と買収後の経営施策に参加しました。2007年にChowflaはTimeline Partnersを退社し、インドの大手通信ソフトウェア会社のComviva Technologiesのモバイルサービスおよびグローバル市場部門の最高戦略責任者兼EVPとなりました。ComvivaでChowflaは複数の事業部を率い、次のような業績を上げました。収益や業績を大幅に改善。Comvivaをモバイル金融サービス業界で躍進させ、最大手3社のひとつとなるまで成長を推進。インドの重要なソフトウェア開発会社の買収を指揮。同社のグローバルリーチとプレゼンスを拡大し、事務所を15か国に事務所を置き、顧客を100社以上持つまでに伸ばしました。

Chowflaはインド生まれで米国市民権を持ち、現在はインドのニューデリーに在住しています。新しい役職に就くとともに、米国バージニア州北部に転居する予定です。Chowflaはデリー大学セントスティーブンスカレッジで経済学士号を取得し、デリー大学経営研究学部でマーケティングと金融を専攻しMBAを取得しました。(下記のChowflaの略歴を参照してください。)

「我々は年初からCEOを探していましたが、Sangeet ChowflaはまさにGMAC取締役会が求めていた種類のトップエグゼクティブです。」と、現在のGMAC取締役会長でヴァンダービルト大学ラルフ・オーウェン経営大学院学長のJames Bradfordは述べました。「彼のグローバルなビジネス経験、および技術と顧客への影響の理解、そして課題の多いグローバル市場で企業が参加、計画、積極的取組を行うべき方法の理解などは、GMACの前進のために必要なスキルです。今回の任命や、GMACの今後の見込みには我々はたいへん満足しており、彼がその見込みを現実にしていくことを期待しています。」

「私がこの役職を受けた理由は、優れたブランドと過去の成功を誇るだけでなく、今後も成功していくだろう企業を指揮していくというすばらしい機会だからです。審議会が行った作業や、作ってきた製品には、誰かの人生を変えるという可能性があります。」と、Chowflaは述べました。

「GMATテストを受けることで開けるチャンスは、私にとっては人生を変えるものでした。」と彼は続けました。「GMACはすぐれた成功事例で、Daveと経営陣はどんな企業でも誇りに思う基盤を築きました。私の仕事は、この強固な基盤であるGMAC 2.0を継承し、それを活かしてさらなる構築を続け、将来対応させ、さらに強固な新GMACのGMAC 3.0を確立することです。私の仕事は、この強固な基盤であるGMAC 2.0を継承し、それを活かしてさらなる構築を続け、将来対応させ、さらに強固な新GMACの私はこの課題にわくわくしており、取締役会が私を選任して、このすぐれた企業の信頼をさらに高める仕事を任せて下さったことや、優秀な経営陣と世界トップクラスのスタッフと働くことに感謝しています。

「Chowfla氏は、大学院経営学教育市場で大きな機会と変化の見込まれる時期に、GMACに入社します。」と、次期GMAC取締役会長(2013年7月着任予定)でロンドンビジネススクールのリーダーシッププログラム事務局長のDina Dommettが述べました。「経営学教育のグローバル化は着実に進んできましたが、今日でもグローバル化は速いペースで進んでおり、技術の果たす役割はますます大きくなっています。技術エグゼクティブとしてのChowfla氏の経験や、管理職やリーダーとしての国際的経験、そしてグローバル市場への理解などは、GMACの直面している課題の解決にぴったりですので、彼と共に働くことが楽しみです。ロンドンビジネススクールは、GMACが市場の変化へ対応する支援に力を入れていますが、同社の施策のリーダーとしてChowfla氏は非常にふさわしい人物です。」

GMAC CEO採用委員会長でNew Boston Fund, Inc.のSVP兼地域部長のPatrick J. Shooltzは次のように述べました。「我々は当初からグローバル規模でGMACのリーダーを探し始め、その結果、Chowfla氏を選出しました。GMAC CEO採用委員会長でNew Boston Fund, Inc.のSVP兼地域部長のPatrick J. Shooltzは次のように述べました。GMACが彼のように深く多様な専門知識を持つ傑出した人材を得たことは、幸運でした。弊社はさまざまな資格を持つ100人以上の応募者から連絡をいただき、採用委員会は選出にあたってその多くと面接を行いました。GMACがChowfla氏のような素晴らしい人材をCEOに迎えることができた理由は、同社の学業評価業界のリーダーとしての立場や、グローバルリーチ、　この重要な時期にダイナミックな組織を率いるという機会の魅力などだと考えています。私も採用委員会の作業と貢献をお手伝いをさせていただき、取締役会は全員一致でこのすばらしい結論に達しました。」

GMACについて: Graduate Management Admission Council ( www.gmac.com )は、世界各国の著名な経営大学院による非営利教育団体で、5,800以上の大学院経営学過程で使われているGraduate Management Admission Test (GMATテスト)のオーナーです。GMACの本拠は米国バージニア州レストンにあり、地域事務所はロンドン・ニューデリー・香港にあります。GMATテストは、世界各国の経営大学院課程のために特にデザインされた標準的試験として唯一のもので、110か国570か所以上のテストセンターで、継続的に利用可能です。GMAT試験についての詳しい情報は www.mba.com をご覧ください。併せて www.gmac.com/newscenter もご参照ください。

Sangeet Chowflaの略歴: Sangeet Chowflaには、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、インド、中東で損益管理、一般経営、製品管理、国際事業開発、ベンチャーキャピタル投資など、32年以上の経験があります。特に高成長企業の経営、高業績チーム体制の確立、事業の国際化などの専門知識分野を得意としています。

最近ではSangeetは、過去5年にわたってComviva Technologiesでグローバル市場担当EVPと最高戦略責任者を務めました。ComvivaはBhartiとSequoiaが後援する通信ソフトウェア企業で、メッセージング、コンテンツ、金融サービスソリューションなどを、世界80か国以上にモバイル事業者と銀行に提供しています。彼は同社の顧客対応市場部門(SAARC、アフリカ、MENA、LATAM、ヨーロッパ/南北アメリカ)と、販売と売上の責任を持ちました。地域での責任に加えて、彼はFT、Vodafone、MTN、Tigo、Etisalatなどのグローバル得意先チームも管理しました。以前にSangeetは、同社の製品部門すべて(メッセージング、エンターテイメント、金融サービス、デバイスクライアント)で構成されるモバイルソリューション部門を管理し、それぞれの損益に全責任を負いました。彼はComvivaのアフリカおよびラテンアメリカ事業を確立し、モバイル金融サービスの推進を率いました。Comvivaは現在、モバイル金融サービスソリューションの世界三大プロバイダの一つで、Orange Money (France Telecom)やWings (ANZ bank)のようなブランドの支援をしています。Sangeetはまた、Jataayuソフトウェアの買収とインテグレーションを率いました。彼の任期中にComvivaは、全収益は4倍の約1億米ドルとなり、国際事業は12倍となり、顧客ベースは85か国のモバイル事業者110社まで成長しました。

お問合せ情報
お問い合わせ先:
Rich D'Amato
グローバル広報担当VP
GMAC
+1-703-668-9675
rdamato@gmac.com

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