AEROPRES

2013年06月27日 15時15分

【不正送金対策】公式サイトからログイン画面が消えた究極のセキュリティが登場!

「入口がなければ入ることも触ることもできないという当たり前」をWebサイトで実現。公式サイトにログイン画面を置かずテレビ会話からの対面者しかログインさせないWEBページインサーターが不審者の侵入を完全遮断
みずほ銀行は26日、インターネットバンキング「みずほダイレクト」を使った不正送金が増え、6月の被害が顧客19人、計約2000万円に上っていると発表。振り込みなどに必要な取引用暗証番号を、偽の画面に入力させて盗み取る手口で、同行が注意を呼び掛けている。
 
不正ログイン防止のための「ワンタイムパスワード」までもコンピュータウイルスで入手し、ネットバンキング利用者の口座から無断で現金を送金すると言う新たな被害が多発している。今年確認された不正送金の被害は9000万円を超え、昨年の約4800万円を大きく上回った。過去最悪だった2011年の約3億800万円と同じペースだ。
 
警察庁は被害がさらに拡大するおそれがあるとして注意を呼びかけているのだが、毎年新たに生み出されるウイルスは約4億300万種、1日平均で約110万種類(2012年9月シマンテック社)と言うのだから防ぎきれる数ではない。
そもそも公式サイトに「ログインできる入口」が存在するから、本人以外の人でも合鍵(ID、パスワード)があれば入れてしまう。入口(ログイン画面)がなければ絶対に入られることがないのに・・・
 
SKY-NETWORK株式会社(静岡県静岡市)は、NTTコミュニケーションズ社のBizCITYで運営するWebサイト対面通信クラウド「POP&GO」をユーザーの公式サイトに組み込むことで、ホームページ利用者と運営者(店員・スタッフ)がテレビ会話で対話する間に限って、特定のページ(非公開のページ)を一時解放し利用を許可することができるWebページインサーター(非公開ページ対面認証開示)を世界で初めて実現。
POP&GOは、≪月額わずか1万円から≫と手ごろな料金で、不審者による不正ログインを防止し、ネット運営者は利用者に対し安全・安心・信頼・信用を提供する社会的責任を果たす効果が期待される。
 
例えばネットバンキングの場合、≪公式サイトにログイン機能を置かず≫利用者は公式サイトから行員を呼び出す。行員は対面認証で本人確認できた時点で利用者に向けて≪非公開のログイン画面を一時的に解放≫、はじめてバンキングサービスの利用が可能になる。たとえIDやパスワードがウイルス感染やスキャニングで外部流出し、本人になりすまして不正送金しようにも、入口がないため入り込むことができない仕組みだ。
もちろん利用者との会話映像すべてを録画管理することもでき、万一の場合でも犯人特定に効果が期待される。
 
「入口がなければ入ることも触ることもできないという当たり前」をWebサイトで実現したことでインタネット利用技術とセキュリティ技術は新たな段階に入った。
テクノロジーだけでは安全を保障できる時代にまだ至っていない今、人間とテクノロジーとのハイブリッドICTこそ安全を保障できるものと言えよう。
 
 
SKY-NETWORK株式会社
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