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2013年08月30日 18時17分

報道機関向け発表:グルンドフォス社の上半期は穏やかな成長

ポンプ大手のグルンドフォス社が発表した上半期決算は、多くの市場において低迷が続くことを示した点で特徴的である。同社は、上半期において、経営陣が示した大きな成長を遂げることはできなかったが、プラス成長を遂げた。
Denmark, 2013年8月30日 16時20分 - (JCN Newswire) - ポンプ大手のグルンドフォス社が発表した上半期決算は、多くの市場において低迷が続くことを示した点で特徴的である。同社は、上半期において、経営陣が示した大きな成長を遂げることはできなかったが、プラス成長を遂げた。下半期については、同社経営陣はより前向きな見通しを抱いており、2013年もまた、グルンドフォス社にとって、良い1年になることを期待している。

グルンドフォス・グループの2013年上半期の経営状況によると、成長率3%、売上高14.7億ユーロ、利益59百万ユーロであった。

グループ 社長兼最高経営責任者(CEO)であるCarsten Bjergは、次のように述べている。「ポンプ市場は低迷しており、その状況を踏まえると、当社の穏やかな成長は妥当と言える。当社では常に下半期に比べて上半期は低迷している。年間を通して、成長率、売上高、利益がプラスになるよう願っている。これまで、市場の発展は私たちにとって好ましいものではなかった。私たちの計画通りに進展していない市場もある。上半期の業績は何とか満足のいくものであった」

最も成長が著しかったのは中国で成長率が12%、東欧諸国では5%であった。一方、アジア諸国においては、計画より若干遅れを取っており、西欧諸国では低迷した。

Carsten Bjergは続けて、次のように述べている。「当社のグローバルな販売組織は顧客に寄り添うことで大変な努力をしている。同時に、私たちは継続的にコストの水準をモニタリングし、ビジネスをそれに適応させ、経費の使い方を監視している。当社では、すべてうまくいっており、2013年度通年業績がグループにとって満足のいく成長を示すことを期待している。当社の自己資本比率は、昨年度上半期末の64.7%に対して、今年度同期末では66.2%を記録しており、当社の財務の健全性が損なわれていないことを非常にうれしく思う」

グルンドフォス社では、上半期において、セルビアで新工場の開所式を実施したほか、米国シカゴに新本社を設置、コロンビアでは新しい販売会社を設立している。

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Source: Grundfos via Thomson Reuters ONE

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