2013年09月14日 22時50分
厚生労働省の「一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ」の会合で合意された薬剤師と購入者とが『1往復半のやりとり』を経て商品を発送するというルール。POP&GOがTV電話による対面販売で『その場のやりとり』を可能に。
厚生労働省の「一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ」は11日の会合で、インターネットを通じて健康被害リスクの高い第1類医薬品を販売する場合、薬剤師が購入者からの注文を受け付けるとともに、性別・年代、症状、副作用歴などを確認した上で購入者に情報を提供、それに対して購入者が理解した旨の連絡をするという、『1往復半のやりとり』を経て商品を発送するというルールにすることで、ほぼ合意した。
しかし現実的には、体調を崩している患者(特に高齢者)が、薬の購入サイトで数多くある薬の中から自力で症状や体質に合う薬を探し出し、『1往復半のやり取り』で的確に自分の症状などを薬剤師に伝えきれるだけの時間的余裕、冷静な判断、パソコン操作ができるだろうか。症状によっては時間の経過は逆に状態を悪化させるだけである。
これらの懸念や問題を一気に解決できるのが、Webサイト対面通信クラウド「POP&GO」。購入サイトのテレビ電話で呼び出した薬剤師の問診を受け『その場のやり取り』で薬の購入を可能にした。
まさに、対面販売の原則に則り、安全性と利便性を完全に両立させた。
POP&GOは、SKY-NETWORK株式会社(静岡県静岡市)が独自開発したクラウドICT(WEBサイト対面通信技術、WEBページ対面制御技術、WEBサイト音声放送技術)で実現したWebサイト対面通信クラウドサービスで、パソコンやAndroid版スマートフォン、タブレット端末から購入サイトへアクセスするだけで、テレビ電話から相談した薬剤師を呼び出し、問診を受けながら症状や体質に合った薬をその場で薦めてもらい購入できる。
さらに、スマートフォンやタブレット端末なら、カメラ切り替え機能で、薬剤師に患部の映像を見せながら症状や状態を的確に伝えることができる。メールやチャットなど文字では伝えきれない症状、電話でも言葉では伝えにくい症状を「生の映像」で伝えることができる。
POP&GOは、従来トレードオフの関係にあった医薬品ネット販売の安全性と利便性を両立させた。
体調を崩し困っている患者に、時間をかけ自力でしかも自己責任で薬を購入させるような危険な目に合わせることは絶対にあってはならない。
SKY-NETWORK株式会社
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