AEROPRES

2014年04月04日 12時14分

~水産部門の再生が商機を生む~ 食品スーパーに向けて緊急提案セミナーを開催

スーパーマーケットで「最近の鮮魚売場はつまらなくなった」と言われます。新鮮な魚が 並ぶ、活気がある、かつては花形であった魚売場が今では赤字にあえぎ、お荷物になっ ています。売場責任者は日本人の魚離れを理由にします。しかし回転寿司や鮮魚専門店 の躍進など魚が売れなくなったわけではない。ご意見番として前㈱魚力代表取締役伊藤 繁則氏を招き、食品業界を支援している堀内幹夫が水産部門のこれからを提言します。
 鮮魚売場の売上不振を、店舗側で「日本人の魚ばなれ」が原因と諦めてはいないでしょうか。しかし回転寿司店や大型鮮魚専門店は快進撃のままです。鮮魚の需要が無くなったわけではないのです。
 飲食店の偽装表示問題で、良くも悪くも消費者の水産物に対する見方が変わりました。これはスーパーマーケットの鮮魚売場を活性化するチャンスと捉えるべきではないでしょうか。対面販売で、新鮮な、安心安全の食材を、正確な情報とともに提供することをできるのが、鮮魚コーナーであるはずです。  
 水産白書に「スーパーでの魚の購入が60%超える」というアンケート結果がありながら水産部門で儲からないのは、来店客の心をがっちりつかんでいないからです。
 日本コンサルタントグループでは、売場活性化の緊急提案として、今後のスーパー経営を左右する“水産部門”の仕切りなおしで地域一番店を目指していただくことを目的に、
5月16日に東京・両国でオープンセミナーを開催します。
受講料はお一人様税込み15,000円です。

セミナーのご案内

■開催日時:2014年5月16日(金)10:30~16:30

■プログラム内容
 10:30~12:00
 基調講演:水産部門に未来はあるか?
  1.国内における魚食の課題と水産物流通の変化   
  2.食品SMにおける水産部門の弱点と克服方法
  3.水産物仕入れと産地開発に対する実践アドバイス

 【講師】伊藤繁則(株)生鮮流通研究所代表取締役/㈱魚力 前代表取締役
     ㈱魚力で代表取締役社長を経て、㈱生鮮流通研究所を設立
     (代表取締役就任)。この間、水産関係の公官庁の会議・
     プロジェクトに小売代表として指名され参加。その他には
     日本おさかなマイスター協会の講師も務めている。

 13:00~16:30
 実務提案:水産部門再生に向けた事業再構築
  1.食品SM水産部門の実態と問題点の整理  
  2.水産物に対するマーケットトレンドと顧客変化
  3.食品SM水産部門に欠落していることは何か  
  4.黒字化を阻害する要因と売場での対処アイデア
  5.まとめ(顧客ニーズと水産部門の未来)

 【講師】堀内幹夫(株)日本コンサルタントグループパートナーコンサルタント
     ㈱ダイエーに入社の水産部門にてバイヤー等を経て、
    (有エバーフレッシュを設立。多くの企業において、
     水産部門強化に向けた経営指導や水産問屋・メーカー・荷受
     ・仲卸におけるリテールサポートに多くの実績を有する。

■会場:国際ファッションセンター HALL2nd
    東京都墨田区横網一丁目6番1号

■対象:食品スーパーマーケット

■料金:お一人様15,000円(昼食、消費税込み)


※詳細は以下へご照会ください。
 株式会社日本コンサルタントグループ
  担当者:食品・サービス研究所
      企画室 小谷 智
     eメール satoru-kotani@niccon.co.jp   

 〒161‐8553東京都新宿区下落合3‐22‐15
 TEL:03-5996-7534
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