AEROPRES

2014年09月29日 21時34分

「多言語表記及び観光政策に関するアンケート」を開催

移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会(愛称:八重桜の会)および日本の景観と伝統を守る会では、9月27日より10月15日まで、「多言語表記及び観光政策に関するアンケート」を開催しています。
移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会(愛称:八重桜の会)および日本の景観と伝統を守る会では、9月27日より10月15日まで、「多言語表記及び観光政策に関するアンケート」を開催しています。

アンケートURL: http://goo.gl/qq7r9J

このアンケートの目的は、最近、駅や観光地などの公共看板などにみられる多言語表記、および日本の観光政策について、一般の国民の意見を伺うことです。

本来、観光庁のガイドラインには「案内標識により情報提供を行う場合には表示するスペースに限りがあるため、日本語に加え、代表的な国際言語である英語と、視覚により情報伝達が可能なピクトグラムの3種類を用いた情報提供を行うことを基本とする。」とあります。
http://www.mlit.go.jp/common/000059338.pdf (資料13ページ4項「外国語やピクトグラムの活用」)
ところがこのガイドラインを観光庁は守らず、もっぱら四ヵ国語表記の指導をしているようです。また、政府の観光政策について、日本国民に意見を聞く調査が、政府や大手メディアの世論調査などでほとんど行われていないのを受け、非営利団体によるアンケート実施に踏み切りました。

今回のアンケート実施について、主催団体では、以下のようにコメントしています。
「観光政策や多言語表示について、外国人観光客や、いわゆる『有識者』への アンケートはよく見られますが、日本の一般国民に意見を聞く場がとても少ないのが実情です。日本で日々暮らし、日本の観光地に一番近い我々日本国民は当然『意見する権利』そして『問題意識を持つ必要』があるのではないでしょうか。今回のアンケートの結果をもとに、政府には、外国人観光客だけでなく、一般の日本国民の目線で今後の観光政策をぜひ策定いただきたいと思っています。」

今回のアンケート結果は、10月から11月に報告書としてまとめ、政府や各省庁、企業、メディアなどに向けて公開する予定です。

<署名・調査活動>
「年間20万人移民受け入れに断固反対します」署名 (19,000人以上)
「出入国管理及び難民認定の一部を改正する法律案」反対署名 (4,200人以上)
外国人家事・育児労働者に関するアンケート
(結果: http://goo.gl/q3QF7k )
提言「移民・外国人労働者に頼らずに経済成長する日本」
( http://goo.gl/eMb6TF )
多言語表示に関するアンケート(予定)

<イベント開催実績・予定> 
平成26年4月 TPP・国家戦略特区・外国人労働者受け入れなどの政府政策を受け、
オンラインの会を非営利団体に衣替えする形で設立。
5月25日 東京都中央区において設立記念講演会
(村田春樹氏、西村幸祐氏ほか)
6月24日 行動する保守の活動の在り方についてのセミナー
7月12日 政策提言ワークショップ(吉田康一郎氏、金刺知徳氏)
8月16日 地方自治体問題シンポジウム
(鈴木信行氏、鈴木正人氏、犬伏秀一氏、金子宗徳氏)

10月5日 三宅 博衆議院議員講演会(大阪)
10月26日 小坂英二荒川区議会議員&牧之瀬 雄亮 ASREAD編集長による対談・ワークショップ(東京)
11月16日 龍馬プロジェクト 神谷宗幣会長& 小坂英二荒川区議会議員によるトークライブ(大阪)
11月29日 中山成彬衆議院議員講演会(東京)

[本件に関するお問い合わせ]
八重桜の会共同代表 青井えみ
TEL:090-9373-7327
E-mail:info@sakuranokai.org
URL: http://www.sakuranokai.org/

日本の景観と伝統を守る会
E-mail: kajitani.keikandento@gmail.com
URL: http://keikan-dentou.jimdo.com/