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2014年11月10日 11時46分

OKI、中国にリードスイッチ販売会社を設立

OKIグループでリードスイッチ開発・製造・販売を行っているOKIセンサデバイス(社長:牛田祐生、本社:東京都立川市)は、10月11日に中国での販売会社「智沖伝感器(上海)有限公司」を設立しました。
Tokyo, 2014年11月10日 10時55分 - (JCN Newswire) - OKIグループでリードスイッチ*1開発・製造・販売を行っているOKIセンサデバイス(社長:牛田祐生、本社:東京都立川市)は、10月11日に中国での販売会社「智沖伝感器(上海)有限公司」を設立しました。10月30日には上海市にて開所式を開催し、リードスイッチの中国販売を強化するOKIグループの新拠点として本格的に活動開始しました。

近年、電子部品の小型化、低コスト化、高機能化、高信頼性、製品の安定供給などリードスイッチへのニーズはますます多様化しています。OKIセンサデバイスは、お客様のニーズにきめ細かに対応する世界トップシェアを持つ専門メーカーで、年間の生産数量は4億5千万個に達しています。

中国のリードスイッチ市場は、自動車、家電、産業機器の進化に伴い、年々大きくなる世界一の大型市場です。OKIは、中国市場で1990年よりリードスイッチを販売してきました。今回の現地販売会社設立により、販売網とサポート体制を強化して、現地に根付いたマーケティング・販売活動を展開し、いっそうの販売拡大およびCS向上を実現していきます。

OKIセンサデバイスは、今回の販売会社設立による中国市場での販売強化とともに、高い経済成長の継続が期待される新興国を中心に市場開拓を進め、グローバル市場で50%のシェアを目指していきます。

【新会社概要】
名称: 智沖伝感器(上海)有限公司
(英文: Oki Sensor Device (Shanghai) Co,. Ltd.)
代表者: 牛田祐生
所在地: 中国上海市長寧区●山関路83号新虹橋中心大厦2635室
設立日: 2014年10月11日
従業員数: 4名
事業内容: リードスイッチおよびリードスイッチアセンブリ品の販売
資本金: 2百万元(約3,300万円)
出資比率: OKIセンサデバイス 100%

【リリース関連リンク】
OKIセンサデバイス: http://www.osdc.co.jp/jp/index.shtml

【用語解説】
*1 リードスイッチ
磁性材料を加工した一対のリード片を不活性ガスとともにガラス管内に封入したものです。外部磁界によりリード片にN極、S極が誘起され、この磁気吸引力により動作し、磁界が取り除かれるとリード片の弾性により復旧します。

【編注】●は「米」の下に「女」

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.oki.com/jp/press/2014/index.html

概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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電話: 042-537-6562
http://www.osdc.co.jp/jp/inquiry/inquiry.shtml

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