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2015年01月05日 11時43分

2015年 OKI社長 川崎秀一 年頭挨拶(抜粋)

OKIの川崎秀一社長は本日、2015年社長年頭挨拶を行いました。抜粋です。
Tokyo, 2015年1月5日 11時00分 - (JCN Newswire) - OKIの川崎秀一社長は本日、2015年社長年頭挨拶を行いました。抜粋は以下のとおりです。

明けましておめでとうございます。

OKIの2014年は、中期経営計画2016の初年度として、順調なスタートが切れたと考えています。2014年3月期で復配を果たし、2014年度上期もしっかりと業績を出すことで中間配当を行いました。これは、皆さん一人ひとりが頑張ってきた成果に他ならないと思っています。それにつづく2015年は、計画の2年目として、目標に向かって成長を加速する年としなくてはなりません。そのためのキーワードは、「全社の融合」「自ら動いて変えていく」「グローバルな視野」「女性の活躍」「マーケティングとイノベーション」です。

まず、今年は「融合の年」としたいと思っています。お客様や市場が日々変化していく今日、これまでどおりの事業セグメント、商品で凝り固まらず、広く社内を見渡して、どんどん協力していくことが大切です。「全社の融合」を図り仕事をすることで、いままで提供できなかったような顧客価値が提供できるようになるはずです。

次は「自ら動いて変えていく」です。仕事をしていると色々な障害につきあたります。そんな時にも、すぐにあきらめずに、ありとあらゆることを考え抜き、八方手を尽くしてみると、今まで思っても見なかった方法が見えてくることもあるはずです。そうやって、自ら動いて変えていくことが成長につながっていきます。

三つ目と四つ目は「グローバルな視野」と「女性の活躍」です。OKIが成長を続けるためには、グローバルな市場を獲得していくことが必要です。OKIは従来のプリンタに加え、メカトロ事業でグローバル化を進めてきました。社員全員がグローバルな感覚を養えるように教育も強化します。また今後はこれまで以上に女性が活躍してもらいたいと考えています。人材なくして企業の成長は語れません。

最後に「マーケティングとイノベーション」です。イノベーションには現状を土台として改善の積み重ねで実現するものと、「破壊と創造」をするところから生まれるものがあると思います。どちらにも共通して言えるのは、現状を肯定するところからは新しいものは生まれないということです。そうした姿勢を常にもち、どんどん行動することで、両タイプのイノベーションを次々に生み出していきましょう。

概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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