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2015年02月18日 09時58分

Proxim Wireless、低コストの全機能基地局ユニットを発表

先進Wi-Fi、PtP (point to point)およびPtMP (point to multipoint)無線システムの先駆的企業でグローバル大手のProxim Wireless Corporation (OTC PINK: PRXM)は、低コストで全機能基地局ユニットのTsunami(R) 820シリーズの全世界同時発売を、本日発表しました。
SILICON VALLEY, CA, Feb 18, 2015 - (JCN Newswire) - 先進Wi-Fi、PtP (point to point)およびPtMP (point to multipoint)無線システムの先駆的企業でグローバル大手のProxim Wireless Corporation (OTC PINK: PRXM)は、低コストで全機能基地局ユニットのTsunami(R) 820シリーズの全世界同時発売を、本日発表しました。この製品は今すぐ発注可能です。

最適な顧客と市場

820基地局シリーズの製品は、ProximのTsunami 8200 PtP製品と同じ機能を、さらに低い容量を必要とする小規模展開でも活用したいお客様向けに作られています。このようなお客様は、初めてTsunamiのメリットを活用することを検討しているか、すでにTsunamiのメリットを活用していて旧システムのアップグレードや最新化を検討している場合があります。今までハイエンドの8200シリーズではコストジャスティフィケーションのできなかったプロジェクトでも、820製品を活用して、低い価格帯で同等のメリットと機能を実現できるようになりました。

これらの820製品に最適なアプリケーションには、次のようなものがあります。

- 無線インターネットサービスプロバイダ(WISP) -- 高い26 dBm伝送パワーと、非同期およびGPS同期運用のサポート。
- 動画セキュリティおよび監視 -- 動画ストリーミング機能と、最適化されたセキュアなRFリンク。
- モバイル通信 -- 最大185 mphでのシームレスな高速ローミング機能。
- 高度交通システム(ITS) -- 単一の製品で5.150~5.925 GHzの幅広い周波数帯をサポート。太陽電池によるリモート展開の可能な省電機能。

その他のTsunami 820製品機能

820製品の他の特徴は次のとおりです。

- WORP(R)搭載: すべての820製品にはProxim独自のWireless Optimized Routing Protocol (WORP(R))ソフトウェアが搭載されています。ProximのWORPソフトウェアは、アプリケーション要件に応じて、GPS同期モードまたは非同期モードで操作可能です。先進的なLayer 2設計のWORPは、競合他社のLayer 2プロトコルより効率的で、優れたQoSを提供します。WORPによりお客様は、同じリンクで音声、動画、データなどの混合トラフィックネットワークを展開でき、特定のQoS要件に応じてすべてのトラフィックストリームを適切に提供できます。
- コンパクト -- 小型(5" x 8 1/2" x 3", 3 lb)フォームファクタ
- 堅牢性 -- キャリアクラスのIP 67金属製筐体
- 完全なProxim互換性 -- Proxim 8100/8200製品と互換性があり、Tsunami MP.11 5054の前世代製品とも下位互換性がありますので、820製品は最適なアップグレードオプションになっています。
- 中央管理 -- 820製品は、他のProxim製品を管理しているのと同じProximVisionネットワーク管理システムで、中央管理できます。
- 信頼性 -- MTBF 350,000時間以上(約40年間)

Proximからのコメント

「弊社ではお客様の意思決定プロセスを容易にしたいと考えています。」と、Proxim Wireless社長兼CEOのGreg Marzulloは述べました。「競合他社製品では、お客様は今まで困難な選択を強いられていました。低コストと全機能製品のどちらを選ぶか? 小型製品と堅牢な製品のどちらを選ぶか? 弊社の820製品では、このような難しい選択の必要がありません。820製品は低コストかつ全機能です。820製品は小型かつ堅牢です。このような特徴の組み合わせや、製品に裏付けられたProximの評判の高さにより、小規模展開の計画時に妥協の必要が無くなります。」

Proxim Wirelessについて

Proxim Wireless Corporation (OTC PINK: PRXM)は、無線インターネット、ビデオ監視およびバックホールアプリケーション向けに、Wi-Fi(R)、Point-to-PointおよびPoint-to-Multipoint 4G無線ネットワーク技術を提供しています。弊社のORiNOCO(R)およびTsunami(R)製品ラインは、サービスプロバイダ、政府自治体および大企業に販売されており、全世界で65か国以上250,000社以上のお客様に200万個以上のデバイスが出荷されています。ProximはISO 9001:2008認定企業です。詳しい情報は www.proxim.com をご覧ください。IR情報についてはメール( ir@proxim.com )またはお電話(+1-413-584-1425)でお問い合わせください。

セーフハーバー条項

このプレスリリースの記述は、過去の事実についての記述を除き、将来予想に関する記述(forward-looking statement)であり、リスク、不確定性、および仮説が含まれています。実際の結果は、これらの将来予想に関する記述で予測されている結果と著しく異なる場合があります。将来予想に関する記述には、次のような差異の原因となるリスクと不確実性が含まれています。特定の顧客または地域に関するネットワーク設置と運用の課題の克服の難しさ。弊社では制御できない天候、地理、行政、干渉などの問題による無線展開のコストや困難度の増大。特定の状況にある特定の顧客の特定の要件。特定の顧客の望む目標が、展開で達成されるかどうか。お客様の望む機能、パフォーマンス、コンプライアンス、認可、コスト、価格、品質などの特徴のある製品の供給における困難性や遅延。Proximの実際の結果に影響を与える上記や他の要因について詳しくは、2010年3月30日付けでProximにより提出された年次報告書など、ProximがOTC Marketsとともに作成した文書( www.otcmarkets.com で入手可能)に記載されていますが、これに限定されるものではありません。また、Proximのウェブサイト( www.proxim.com )で入手可能な他の発表情報になどにも含まれており、今後の発表にも含まれる予定です。

お問合せ情報:
David Renauld
広報VP
Proxim Wireless
メール: IR@proxim.com
電話: +1-413-584-1425

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