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SILICON VALLEY, CA, June 2, 2015 - (JCN Newswire) - 先進Wi-Fi、PtP (point to point)およびPtMP (point to multipoint)無線システムの先駆的企業でグローバル大手のProxim Wireless Corporation (OTC PINK: PRXM)は、エンタプライズクラスORiNOCO(R) AP-9100無線アクセスポイントの発売を、本日発表しました。

AP-9100は、Proximが行ったORiNOCO製品ラインへの再投資の最新の成果で、今年市場に発表した2番目のORiNOCO新製品です。2015年前半にProximは、デュアルバンド802.11a/b/g/n/acサポートを搭載したORiNOCO USB-9100 Wi-Fi Adapterを発表しました。Proximは、引き続き2015年後半にWLAN製品を発表する予定です。

AP-9100の当初のターゲットは中小企業で、ネットワーク要員はLANをギガビットスピードで無線化および拡張できますので、エンタプライズクラスの11ac技術が妥当な価格帯で実現します。AP-9100は、コントローラベースの環境での運用のためにソフトウェアをアップグレードでき、今年後半予定のProximVisionコントローラの発売により、そのアプリケーションが大規模エンタプライズ市場に拡張されます。2.4および5 GHzのスペクトルで作動するAP-9100の2つの無線により、エンタプライズネットワーク管理者は、エンタプライズネットワークに必要なBYOD (Bring Your Own Device)運用柔軟性に対応できます。また、AP-9100のVLANタグと複数仮想アクセスポイント機能により、製品を既存エンタプライズLANに容易に統合できます。

「AP-9100とUSB-9100製品の導入により、すべての規模の企業向けの卓越した11ac無線LANソリューションを提供できると確信しています。」と、Proxim Wireless社長兼CEOのGreg Marzulloは述べました。「AP-9100には、スタンドアロンクライアントとして運用可能なものと、『コントローラ対応』のものがあります。つまり、2015年後半に発売予定のシンプルなソフトウェアアップグレードにより、コントローラベースのネットワークで運用するように設計されています。『ファットAP』または『シンAP』として運用できる機能により、ネットワーク構成に最大限の柔軟性が生まれます。AP-9100とUSB-9100はともに、弊社のWi-Fiプレゼンスを拡大するもので、大容量の高パフォーマンスソリューションの提供を目指す弊社のコミットメントを示しています。」

ORiNOCO AP-9100製品は、厳しいエンタプライズ要件に対応し、次世代無線技術802.11acを機能豊富なORiNOCOファームウェアと融合するように設計されており、堅牢なセキュリティのギガビット接続を提供し、さらに管理を容易にします。独自の特徴には、次のようなものがあります。

豊富な機能セット: ORiNOCO AP-9100製品は、OFDM-MIMO 3x3:3 802.11acデュアル無線アクセスポイントです。ひとつの無線は、802.11b/g/n規格をベースにした2.4 GHzスペクトルで作動し、もうひとつの802.11a/n/ac無線は5 GHzスペクトルで作動します。さらに、2つの動作周波数により、ネットワークでサポート可能なデバイスの範囲を拡大するだけでなく、2つの無線を組み合わせて1750 Mbpsの合計データ転送速度を提供します。AP-9100は、小さな6.7" x 6.7" x 1.7" (170 x 170 x 44 mm)の筐体でこのパフォーマンスを提供し、市場最小の11ac APとなっています。さらにAP-9100はプレナム定格ですので、天井パネルの裏に設置して完全に隠すことができます。シームレスな動画ストリーミングとVoIPサービスを保証する最新の802.11e EDCA規格をサポートしており、BERを向上する802.11h Spectrum and Transmit Power Managementと、802.11kおよびadio Resource Measurement/Managementが含まれています。

ORiNOCO(R)の優位性: 20年以上の市場経験の上に築かれたORiNOCOファームウェでは、卓越した先進無線技術を実装できます。RADIUSおよびDHCP経由のVLANなど、Layer 3サービスをサポートします。また、ネットワーク柔軟性の向上のために、無線あたり最大8件の仮想AP (VAP)をサポートしています。VLANからVAPへのマッピングも可能です。

管理のしやすさ: AP-9100はProximVision Network Management System (PV NMS)で管理できます。PV NMSは、ネットワークをすべて表示し、同時にシームレスな粒状デバイスレベルのモニタリングを可能にする強力なネットワーク管理ソリューションです。インベントリ管理やカスタマイズ可能なグラフィクスから、デバイス単位の統計、ローグAP識別および診断レポートまで、さらにメールアラートなどの先進障害管理機能など、多くの機能を提供します。

ハイブリッドアーキテクチャ: ORiNOCO AP-9100製品は、スタンドアロン構成、またはProximVisionコントローラで管理されるネットワークで運用可能なアクセスポイントで、今年後半に発売予定です。PVコントローラによりITチームは、集中モニタリングや、無線リソース最適化、合理化されたポリシー施策、ソフトウェア構成および管理などのセキュリティアクセス機能などのネットワーク管理ができます。

堅牢なセキュリティ: ORiNOCO AP-9100製品は、AES-128暗号化を提供するIEEE 802.11iや、IEEE 802.1xをベースにした相互認証をサポートしており、エンタプライズ向けの最高レベルのセキュリティを確実なものとします。AP-9100製品はまた、SSL、SSHおよびSNMPv3経由でセキュアなリモート管理を提供します。

入手方法: AP-9100製品は今すぐ発注可能です。

Proxim Wirelessについて

Proxim Wireless Corporation (OTC PINK: PRXM)は、無線インターネット、ビデオ監視およびバックホールアプリケーション向けに、Wi-Fi(R)、Point-to-PointおよびPoint-to-Multipoint 4G無線ネットワーク技術を提供しています。弊社のORiNOCO(R)およびTsunami(R)製品ラインは、サービスプロバイダ、政府自治体および大企業に販売されており、全世界で65か国以上250,000社以上のお客様に200万個以上のデバイスが出荷されています。ProximはISO 9001:2008認定企業です。詳しい情報は www.proxim.com をご覧ください。IR情報についてはメール( ir@proxim.com )またはお電話(+1-413-584-1425)でお問い合わせください。

セーフハーバー条項

このプレスリリースの記述は、過去の事実についての記述を除き、将来予想に関する記述(forward-looking statement)であり、リスク、不確定性、および仮説が含まれています。実際の結果は、これらの将来予想に関する記述で予測されている結果と著しく異なる場合があります。将来予想に関する記述には、次のような差異の原因となるリスクと不確実性が含まれています。特定の顧客または地域に関するネットワーク設置と運用の課題の克服の難しさ。Proximが導入したいタイミングや機能などの製品の特徴の変更。弊社では制御できない天候、地理、行政、干渉などの問題による無線展開のコストや困難度の増大。特定の状況にある特定の顧客の特定の要件。特定の顧客の望む目標が、展開で達成されるかどうか。お客様の望む機能、パフォーマンス、コンプライアンス、認可、コスト、価格、品質などの特徴のある製品の供給における困難性や遅延。Proximの実際の結果に影響を与える上記や他の要因について詳しくは、2010年3月30日付けでProximにより提出された年次報告書など、ProximがOTC Marketsとともに作成した文書( www.otcmarkets.com で入手可能)に記載されていますが、これに限定されるものではありません。また、Proximのウェブサイト( www.proxim.com )で入手可能な他の発表情報になどにも含まれており、今後の発表にも含まれる予定です。

お問合せ情報:
David Renauld
広報VP
Proxim Wireless
メール: IR@proxim.com
電話: +1-413-584-1425

リリース配信代行：
JCN 株式会社
Tel: 03-5791-1821
Email: info@japancorp.net

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