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2015年04月15日 12時54分

第13回国連犯罪防止会議委員会:カタール国のAunekサービスがお年寄りや身体障害者を保護

カタール首相・内務大臣のH E Sheikh Abdullah bin Nasser bin Khalifa Al Thaniは、市民および居住者に提供するサービスにより、世界で最も健康な国としての名に値するべく、2015年4月12日から19日にドーハで第13回国連犯罪防止会議の一環として実施された展示会において、Aunek緊急通話サービスを開始しました。
Doha, Qatar, Apr 15, 2015 - (JCN Newswire) - カタール首相・内務大臣のH E Sheikh Abdullah bin Nasser bin Khalifa Al Thaniは、市民および居住者に提供するサービスにより、世界で最も健康な国としての名に値するべく、2015年4月12日から19日にドーハで第13回国連犯罪防止会議の一環として実施された展示会において、Aunek緊急通話サービスを開始しました。

国家指令センターで技術省副部長を務めるMajor Engr. Aref Hassanは、次のように述べています。「お年寄りおよび特別なニーズや慢性疾患を持つ人々は、Aunekによって、医療緊急事態の時だけでなく、危険や犯罪の場合にも、即時に支援を受けることができます。」

内務省の国家指令センター(NCC)内技術省の取り組みとして、Aunekはポケベルに似た小型デバイスを活用し、ボタンを押すだけで、警察、救急車、病院、その他関係する機関にシグナルを送信します。

シグナルは即時に発信者からは離れた場所で、発信者の個人情報および医療情報を特定でき、関係部署からより重点的かつ計画的な応答が可能となります。

AunekはNCCの統合コミュニケーションおよび制御システム(ICCS)と統合地理システム(Najm)機能を利用しています。Najmは2012年の中東フォーラム期間中に、開発システムの最高賞を獲得し、2013年にはAmerican Systems Research Instituteより地理データおよび優秀賞を受賞しました。

カタールは世界で最もネットワークに対応した国の1つです。2014年版「グローバル情報技術報告書」(Global Information and Technology Report)によると、カタールは現在、ネットワーク整備において、先進国および開発途上国148ヶ国中、世界で第23位で、アラブ国では首位に位置しています。最も強力な分野は政府機関におけるICT(情報通信技術)活用で、世界第4位に位置付けています。

Aunekサービスの発表は、カタール国における市民の健康および安全を守るための取り組みをさらに浮き彫りにするものです。最近受賞した世界で最も健康な国の名誉は、米国に拠点を置く金融ニュースおよびオピニオン企業である24/7 Wall St.より授与されました。

グローバル調査によると、カタールは人口1,000人あたりの医師数が他の国よりも多く、7.7人となっています。また、死亡率は人口1,000人あたり1.4と比較的低くなっています。カタール国の平均余命は77.6歳(世界で第28位)、乳児死亡率は1,000人出産あたりわずか7人(世界で第44番目に低い)、1人あたりの医療費は2,029ドル(世界で25番目に高い)です。

健康な国々に選出されたのはカタールの他、ノルウェー、スイス、ルクセンブルク、日本、アイスランド、オーストリア、シンガポール、スウェーデン、オーストラリアと続きます。

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Aunekサービス: http://hugin.info/168429/R/1911095/681753.JPG

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