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2015年10月10日 15時49分

福井県内の気象や河川の増水、避難情報の発令など「災害に関する情報」を スマートフォンへおしらせ!iOSアプリ「ふくい防災シグナル」をリリース

「ふくい防災シグナル」では福井県内の気象警報の発表、河川の増水、Lアラート(公共情報コモンズ)による、避難情報の発令など、災害に関する情報をまとめ、プッシュ通知やホーム画面上のシグナル(色の変化)で解りやすくおしらせします。
丹南ケーブルテレビ株式会社(福井県越前市塚町、代表取締役社長 青山 正幸(アオヤマ マサユキ)は“福井県内の気象や河川の増水・避難情報の発令など、災害に関する自分の身のまわりの情報をスマートフォンへおしらせする無料のiOSアプリ「ふくい防災シグナル」を10月5日よりリリースいたします。

近年では大雨にともなう河川の増水や土砂災害が増加傾向にあります。
9月10日には鬼怒川の堤防が決壊するなど大きなニュースとなりました。

気象庁が公開している「短時間強雨の1000地点あたりの発生回数」では1時間降水量50mmが「10年あたり21.3回増加」、80mmが「10年あたり2.1回増加」とされており、ますます雨量に関する情報の重要性が高まっています。

気象庁「アメダスで見た短時間強雨発生回数の長期変化について」 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/heavyraintrend.html

また、ゲリラ豪雨や集中豪雨と呼ばれる短時間かつ局地的な豪雨では急激な状況変化に気づくことが遅れ、避難のタイミングを見失うことがあります。

「ふくい防災シグナル」では福井県内の気象警報の発表、河川の増水、Lアラート(公共情報コモンズ)による、避難情報の発令など、災害に関する情報をまとめ、プッシュ通知やホーム画面上のシグナル(色の変化)で解りやすくおしらせします。

「何かが起きていることはわかるけど、具体的な状況がわからない」
「災害が起きていることに気づかなかった」ことから避難が遅れることを防ぐことが出来ると考えます。
現在の自分自身の周囲の状況を解りやすく伝え、情報によって避難の判断がしやすいよう、自身を助ける「自助」を促進させるツールを目指すことで、安心安全な地域社会への貢献に繋がると確信しております。


■ ふくい防災シグナル ダウンロード(AppStore)
http://bit.ly/fukuibosai


【このリリースに関するお問い合わせ】

丹南ケーブルテレビ株式会社 福井県越前市塚町101番地
TEL:0778-51-0101 FAX:0778-51-0107
mail:coco@m-v.jp
担当:吉田 拓朗(ヨシダ タクロウ)