AEROPRES

2016年09月28日 09時17分

【備蓄の日(11月19日)】はStock! Beauty & Smart.(SBS)活動!~正しい知識で美しく収納し備えよう~さらに、アルファ米と簡易トイレをプレゼント♪

東京都は 「1年に1度はびちく(19=いちく)の確認」という語呂合わせで、11月19日を「備蓄の日」とすると決めました。これにちなんで(社)防災備蓄収納プランナー協会は、「Stock! Beauty & Smart. 正しい知識で美しく収納し備えよう」をスローガンに、『備蓄の日』にちなんで、日頃触れることのないアルファ米と簡易トイレをプレゼント。前向きな備蓄準備のきっかけづくりに寄与いたします。
代表理事:長柴美恵主催講座の受講者によるアンケート調査(250人)では、【防災備蓄セミナー】に興味があると答えた人はわずか19 名でした。首都直下型・南海トラフ地震が懸念される中、防災備蓄への意識がまだまだ低いことがわかります。
下記は「備蓄消費に係る検討会委員」の報告書からの引用です。


■備蓄に係る都民の意識等

【発災時の避難意識】

ライフラインは停止しているが、自宅が倒壊等の危険がない場合は、自宅にとどまりたいとする傾向にある。備蓄品を活用することによって、または食料は避難所に取りに行くことによって、「自宅にとどまる」と回答した人は77%弱で、年代が上がるほど多くなっている(平成26年度東京都調査)


【備蓄の意識】

備蓄に関する備えや取組が不十分と感じ、必要な備蓄品・量について知りたいと考えている人が多い。「防災用品や食料、飲料水などの備蓄」を挙げた人が54%と最も多い。「どれくらいの量を備蓄したらよいか」を47%が、「どのような防災用品を準備したらよいか」を36%が知りたがっている。


【備蓄品の管理状況】

「備蓄品の賞味期限が過ぎている」または「賞味期限を確認していない」人は約26%で、管理まではできていない人もいる。


【備蓄を行わない理由 (飲料水の場合)】

民間会社の調査 ※によると、 「消費期限の管理が 難しい」31.5 %、 「継続が 面倒」28.2 %となっている。
※平成 26 年キリンビバレッジ「震災後の水分補給とストクに関する調査」


■上記の問題に合わせ、「収納がない!」という悩みも非常に多い!

これらを全て解決すべく、整理・収納・お片付けコンサルタントの10年間の実績と経験から、防災備蓄準備が当り前になる日本を目指し、家庭でも事業所でも活かせる【防災備蓄収納プランナー】育成講座を行っています。

11月開催の【防災備蓄収納2級プランナー】講座参加者には、SBS活動といたしまして、
アルファ米2食と簡易トイレ2回分をプレゼントします。災害用品に触れてもらうことも
防災備蓄の準備を促進するためにはとても大切なことだと実感しています。


■防災備蓄収納2級プランナーとは?

「Stock! Beauty & Smart. 正しい知識で美しく収納し備えよう」

東日本大震災では東京近郊でも買い溜め騒動が起きました。電気も止まりました。
そのときの恐怖や非日常から、『備蓄をする本当の理由』に気付きました。

防災備蓄収納2級プランナー講座では、防災備蓄リスト、それらの保管のための収納づくり、負担を減らすローリングストックの管理など、自宅避難で家族を守るためのノウハウを学びます。また、整理収納技術が向上することで、ちょっとしたことで出来る安心安全な暮らし対策にもつながります。


▼【防災備蓄収納2級プランナー】認定資格講座11月開催日
http://www.bichiku-shunou.or.jp/qualification-2kyuu

・H28年11/16(水) 大阪市/新大阪丸ビル本館
・H28年11/19(土)さいたま市/大宮ソニックシティ
・H28年11/23(水・祝日)品川区/きゅりあん


■代表理事の思い

東日本大震災発生から1年経った頃、私は、はじめて被災地を訪問しました。
現地へ足を運び、実際に自分の目で見たその光景は正直言葉にはなりませんでした。

その体験が、私の専門である整理・収納の分野を活かして、何かお役に立つ方法はないかと考えるきっかけとなり、整理収納アドバイザーの有志者とともに2012年10月、【東北応援「チーム整理収納アドバイザー」】(代表 長柴美恵)を設立。
メンバーと仮設住宅で収納に関するイベントを催したり、実際に仮設住居での収納作業を行ってきました。何度も東北を訪問する中で、被災者の方々から震災時のことを聞かせていただきました。私がお聞きしたのはほんの一部のお話しにしか過ぎません。

東北に限らず、被災された方々は、「まさか私が。まさかこの場所が。」と思われたそうです。

しかし、災害は決して人ごとではなく、いつどこで起こるかは誰にも予測できません。

​大規模な震災が起こるたびに、「防災・減災」という言葉をメディアなどでよく耳にするようになってきました。しかし、その重要性を多くの方が理解しているにも関わらず、災害への備えが十分にある家庭や企業は、まだまだ少数であるのが現状です。身近なところでいつ災害が起きてもおかしくない、それがわかっているのに、備えが不十分なのはなぜでしょうか。


「備蓄品の収納場所がない」、「備蓄品のためのスペースを確保する余裕がない」という意見をよく聞きます。ですが、「何がどれくらい必要なのか、という備蓄の知識」と「いざという時、すぐに、正しく使える収納技術」をもって備えておくことで、災害時の避難生活を乗り切る大きな支えになります。



Stock! Beauty & Smart. 正しい知識で美しく収納し備えよう

それが日本の当たり前になるように。
防災に対しての意識を向上させ、防災備蓄収納の知識を広めるために
【一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会】を設立いたしました。


一般家庭や各事業所、自治体で、一人一人が『自助』の必要性を理解してほしい。
意識が向上することにより、防災備蓄が消火器のように「当り前の備え」になってほしいという思いを抱くとともに、災害時の被害を最小限にとどめられることを心より祈願いたします。



■この記事に関するお問合せ先

●一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会
代表理事 収納ドクター@長柴美恵
住所:〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町1丁目8番4号アルテール秋葉原708

●長柴美恵直通携帯:090-4003-4230
・電話:03-6869-6074
・FAX:03-6893-3931
・メール:info@syu-nou.com

●公式ホームページ: http://www.bichiku-shunou.or.jp/